津市で外壁塗装時に使用できる助成金制度を紹介
外壁塗装ではお住まいの地域によって助成金制度が用意されており、条件さえ満たしていればお得に施工ができます。本項では三重県津市で利用できる助成金について詳しく解説します。
空き家有効活用推進事業補助金
津市には外壁塗装で使用できる助成金として、空き家有効活用推進事業補助金の中の、空き家有効活用推進事業補助金があります。これは津市外から津市内に移住することを目的に、市内にある空き家の改修工事を行う際、改修工事の費用の一部を補助してくれる助成金です。
- 受付期間:随時受け付けているものの、予算に限りがあり注意が必要
- 補助金額:補助対象工事費用の3分の1(上限100万円)
助成金の申請受付期間
空き家有効活用推進事業補助金の受付期間は2024年4月19日からです。
助成金の申請受付期間については、津市市役所において随時受け付けていますが、予算に限りがあるため注意が必要です。助成金を利用するのであれば予算に達する前に早めに申請をすることをおすすめします。
また、リノベーション等補助金は着手の10日前までに、家財道具処分補助金なら着手の前日までに申請してください。
申請期間の詳細に関しては、自治体に直接お問合せください。市役所の開庁時間は、月曜日から金曜日までの8時30分から17時15分までです。ただし、祝・休日、12月29日から1月3日を除きます。
受け取れる補助金額
補助対象工事費用の3分の1(上限100万円)を補助金として受け取ることができます。
目安として外壁塗装の100万円の工事をするなら、100万円÷3の計算でおよそ33万円が補助されます。外壁塗装工事を行う際の参考にしてみてください。
助成金の対象工事
対象となるのは、市内に本店、支店もしくは営業所がある建設業者による工事です。例えば、移住者が居住するために必要な改修工事が該当します。また補助金を申請した後に着工し、申請年度内に完成する工事も対象です。
ただし外構工事、容易に取り外しができるものを設置する工事は除外されるため注意が必要です。不安な方は役所の担当へ一度確認しておきましょう。
助成金対象者の条件
- 工事完了後30日以内に津市へ転入届を提出する移住者
- 空き家の所有者であって、移住者と売買契約または賃貸契約を締結した人
なお移住者とは、津市外に1年以上在住している人であり、津市内に移住する人を指します。また移住した後に、改修された空き家に10年以上定住する予定の人を指します。
申請時に提出が必要な書類等
- リノベーションなどの工事見積書
- リノベーションなどの内容が分かる図面(平面図や立面図、断面図など)
- 耐震基準を満たすことが確認可能な書類
- 県外に居住していることが証明できる書類(移住者のうち転入前の申請の場合に限る)
- 住民票の写し(移住者のうち転入した後の申請の場合のみ)
- 不動産登記事項証明書(登記事項要約書を含む)
- 移住者との契約書の写し(所有者などがリノベーション等を行う場合のみ)
- 誓約書
空き家有効活用推進事業(リノベーション等)補助金交付申請書に、『申請時に提出が必要な書類等』で挙げた8種類の書類を添付して、津市都市政策課へとお申込みください。補助金の申請を検討されているのであれば、必ず事前に津市役所の都市政策課まで問い合わせをしてください。
津市の補助金に関する連絡先
補助金の不明点などについては、前もって相談をすることが大事です。津市の外壁塗装の助成金に関する詳細は、下記へとご相談ください。
- 窓口:津市都市計画部都市政策課
- 受付時間:開庁時間は8時30分から17時15分まで
- 電話番号:059-229-3290
- メールアドレス:229-3177@city.tsu.lg.jp
- 津市役所ホームページ:https://www.info.city.tsu.mie.jp/