苫小牧市で外壁塗装時に使用できる助成金制度を紹介
苫小牧市では、苫小牧住宅耐震・リフォーム支援事業を利用することでお得に外壁塗装ができます。ここではそんな助成金制度について詳しく解説します。
苫小牧住宅耐震・リフォーム支援事業
苫小牧市では、苫小牧住宅耐震・リフォーム支援事業を利用することができます。
- 受付期間:令和6年4月1日から令和7年3月31日
- 融資金額:500万円
支援事業の申請受付期間
苫小牧住宅耐震・リフォーム支援事業の受付期間は令和6年4月1日から令和7年3月31日までです。
苫小牧住宅耐震・リフォーム支援事業の申請方法は苫小牧市役所の建築指導課窓口へ申込書を提出してください。苫小牧市役所は平日の8時45分から17時15分に窓口で手続きすることができます。
申し込み時点で工事に着手している場合は、助成金の対象外となります。工事に着手する前に申請をするようにしてください。予算に達した場合は、申請の受付が終了します。
申込日から1ヵ月以内に工事計画審査の申請がない場合は、辞退となるので1か月以内に工事計画の申請を行ってください。
融資を受けられる金額
融資限度額は500万円となり、耐震改修工事又は省エネ改修工事を含む場合の融資の限度額は650万円です。利率は、金融機関との契約利率により、苫小牧市はその内の1.5%を上限に補助してくれます。返済期間は10年以内で、毎月償還していき元利均等又は元金均等のうち金融機関が定める償還方法で返済を行います。
100万円の工事を行う場合は、100万円の融資を受けることができます。
融資の対象工事
融資対象工事は、市内に建てられている住宅、建築基準法その他関係法令に、明らかな法令違反がない住宅、未着工の住宅となります。
融資対象工事は、増築工事及び改築工事、省エネ改修工事、屋根・外壁・室内の修繕・模様替え工事などです。
上記の工事のうち可動式のもの、または簡単に取り外しができるものは融資対象外の工事となるので注意してください。
融資対象者の条件
- 金融機関から融資を受けて工事を実施する方
- 市税等を滞納していない方
- 取扱金融機関の融資を利用できる方
- 取扱金融機関が指定する保証機関を利用できる方
- この融資を実行するために必要な個人情報を、金融機関と市が共有することに同意できる方
- 過去にこの利子補給融資を受けたことがある場合は、融資の返済が終わっている方
助成金対象となるのが、金融機関から融資を受けて工事を実施する方となります。金融機関から融資を受けない場合は対象外です。
取扱金融機関を利用することができないと、融資を受けることができないので注意してください。融資に関することは市と共有することになります。
申請時に提出が必要な書類等
- 苫小牧市住宅耐震・リフォーム支援事業申込書
- 申請者の住民票又は免許証(表裏)の写し
- 工事見積書
- 令和5年度の市・道民税の納税証明書又は領収書
- 令和5年度の固定資産税の納税証明書又は領収書
- 令和5年度の固定資産税の納税証明書又は領収書
見積書に内訳が無い場合は工事計画審査申請時に提出してください。
苫小牧市住宅耐震・リフォーム支援事業申込書の書き方がわからない場合は、提出時に相談ができるので、書けない場合は提出時に相談をしましょう。
耐震改修を行う場合は、耐震診断書の提出も必要になります。
苫小牧市の補助金に関する連絡先
苫小牧市の補助金に関して詳しく知りたい人は下記に連絡してください。
- 窓口:都市建設部建築指導課
- 受付時間: 8時45分から17時15分
- 電話番号:0144-32-6522
- 苫小牧市役所ホームページ:https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/