市原市で外壁塗装時に使用できる助成金制度を紹介
家の管理には多くのお金が必要ですが、それは外壁塗装も例外ではありません。今回は、外壁塗装がお得になる助成金の紹介をします。市原市では、購入した空き家バンク物件をリフォームする際に使える助成金があります。以下で詳しく見ていきましょう。
購入した空き家バンク物件へのリフォーム等補助制度
市原市には、購入した空き家バンク物件へのリフォーム等補助制度があります。この制度を利用すれば、空き家のリフォームにかかるお金を浮かせることができるでしょう。外壁塗装の費用は高額なので、少しでも費用が抑えられるなら、使える制度はすべてチェックしておきましょう。
- 受付期間:令和6年4月1日(月)~令和7年1月31日(金)
- 補助金額:補助対象経費の1/3(上限は100万円)
助成金の申請受付期間
購入した空き家バンク物件へのリフォーム等補助制度の受付期間は2024年4月1日から2025年1月31日までです。
しかし、予算額に達した時点で申請の受付は終了します。抽選ではない点に注意しなければなりません。受付期間より早く終了する可能性があるので、空き家バンクで購入した物件のリフォームを考えている場合は、できるだけ早く助成金の申請をしましょう。
受け取れる補助金額
購入した空き家バンク物件へのリフォーム等補助制度で受け取れる補助金額は、補助対象経費の1/3です。ただし、上限は100万円です。
目安として100万円のリフォームを行ったとしたら、いくら助成金がもらえるのか確かめておきましょう。補助対象経費の1/3ですから、100万円×1/3=333,333円が受け取れる計算です。自治体によって受け取れる金額はさまざまですが、33万円以上もコストが抑えられるなら嬉しいものです。
助成金の対象工事
補助金の対象工事は、以下の3つです。
助成金対象者の条件
- 事業完了から継続して3年以上、リフォーム等を実施した空き家に居住すること
- 市町村税を滞納していないこと
- 過去に本補助金の交付を受けていないこと
購入した空き家をリフォームする際に助成金を受け取るなら、リフォームした空き家に3年以上継続して住まなければなりません。別荘のような一時的な利用を考えていたり、すぐに引っ越す可能性がある場合は注意が必要です。特に、ライフステージが変わることが想定される場合は、引っ越しが必要となってくる場合もあるので、少なくとも3年先まで慎重に人生計画を練る必要があります。また、市町村税を滞納していないことや、この助成金を受け取るのが初めてでなければならない点もチェックしておきましょう。
申請時に提出が必要な書類等
- 市原市空き家バンク事業補助金交付申請書
- 補助対象空き家の購入に係る登記完了後の登記事項証明書の写し
- リフォーム等に関する工事見積書等の写し
- 魅力向上のための施設整備理由書(別記第2号様式)
- 配置図、平面図、立面図その他リフォーム等の内容を表す図面
- リフォーム等に係る施工前の写真
- 同意書兼誓約書(別記第3号様式)
- 市町村税の滞納がないことの証明書
助成金を受け取る際に必要な書類は多いので、不備のないよう用意しましょう。書類が書けたら住宅政策課窓口で申請の手続きを行います。必要な様式は、市原市の助成金に関する公式ホームページからダウンロード可能です。
市原市の補助金に関する連絡先
市原市の補助金について、詳しくはこちらへご相談ください。
- 窓口:都市部 住宅政策課
- 受付時間:月曜から金曜 午前8時30分から午後5時15分(祝日・年末年始を除く)
- 電話番号:0436-23-9841
- 市原市役所ホームページ:https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=622ae1afe15b6a31b951a9f2