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CDエナジーダイレクトの評判は?利用者の口コミとお得な料金プランを紹介

CDエナジーダイレクトの口コミ・評判を調査

ライフスタイルに応じた、多彩な料金プランが魅力の新電力会社「CDエナジーダイレクト」。

お得なポイント還元システムも導入されており、電気代が安いと評判のCDエナジーダイレクトですが、「本当に安いの?」「電気の品質は大丈夫?」といった不安や疑問を抱く方も多いでしょう。

そこで今回は、CDエナジーダイレクトの特徴や料金プラン、利用者の口コミを徹底調査しました。

東京電力との料金比較も紹介するので、新電力会社をお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

CDエナジーダイレクトの基本情報と特徴

CDエナジーダイレクトは、2018年に誕生した「株式会社CDエナジーダイレクト」が提供している電気サービスです。

まずは、CDエナジーダイレクトの基本情報や特徴をご紹介します。

大阪ガスと中部電力ミライズ出資による合弁会社

CDエナジーダイレクト
電力会社名CDエナジーダイレクト
公式サイトhttps://www.cdedirect.co.jp/
提供エリア東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、栃木県、群馬県、
茨城県、山梨県、静岡県の富士川以東
※ マンション一括受電は供給対象外
※ 離島を除く
料金プラン
(基本料金・電気料金/kWh)
【シングルでんき】
基本:295.24円(10A毎)
電力量料金:30.0円〜
セット割ガスとのセット割あり
初期費用0円
解約手数料0円
※一部プランを除く

株式会社CDエナジーダイレクトは、関西トップクラスのインフラメーカーである「大阪ガス」と、中部電力グループの電気・ガス小売事業会社「中部電力ミライズ」出資による合弁会社です。

各事業で培ってきた経営資源や事業ノウハウを融合して、首都圏を中心に電気や都市ガスを安く販売・提供しています。

対応エリアは関東中心

CDエナジーダイレクト対応エリア

CDエナジーダイレクトの対応エリアは、関東中心(東京電力エリア)に限定されています。

CDエナジーダイレクト対応エリア
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 栃木県
  • 群馬県
  • 茨城県
  • 山梨県
  • 静岡県の富士川以東

※ マンション一括受電は供給対象外
※ 離島を除く

東京電力エリア外にお住まいの方は、CDエナジーダイレクトとの契約ができないので注意が必要です。

お住いの地域が「供給エリア外だった…」という方は、別記事の「電力会社おすすめランキング」でおすすめの電力会社を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

豊富な電気料金プランと万全のサポート体制が魅力!

CDエナジーダイレクトは、さまざまなライフスタイルに合わせた豊富な電気料金プランと、万が一のトラブルに備えたサポート体制が魅力のサービスです。

電気料金プランは、基本的な料金プラン4種類と特典付きプラン5種類の合計9つ。

月々の電気料金に応じてお得にポイントが還元されるプランや、Amazonプライムの年会費を負担してくれるプランなど、充実したラインナップです。

また、CDエナジーダイレクトでは、万が一のトラブルに備えてカスタマーサポートを設置しています。

さらに、Webから「生活トラブルサポート」に申し込むと、ガスや電気だけでなく、水回りや鍵、パソコン、スマートフォンなどのトラブル発生時にも電話1本でサポートしてもらえます。

生活トラブルサポート

電気料金プランのバリエーションだけでなく、サポート体制も充実しているので、乗り換えが初めての方も安心です。

CDエナジーダイレクトの料金プランは全部で9種類

CDエナジーダイレクトの料金プランは大きく分けると、基本的なプランの「スタンダードメニュー」と、特典付きプランの「ライフスタイルメニュー」の2つに分類されています。

その中からさらに、ご家族の人数やライフスタイルに応じて、全部で以下9種類のプランを展開しています。

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料金メニュー料金プラン特徴
スタンダードメニューシングルでんき電気の使用料が少ない1人暮らし向けのプラン
ベーシックでんき2~3人暮らしの一般家庭向けのプラン
ファミリーでんき電気の使用料が多い4人暮らし以上向けのプラン
スマートでんきオール電化住宅または夜間の電気使用量が多い方向けのプラン
ライフスタイルメニューポイントでんき月々の電気料金で、楽天ポイント・dポイント・Tポイントが貯まるプラン
エンタメでんきAmazonプライムの年会費が無料になるプラン
JO1でんき「JO1」のオリジナル特典が毎年もらえるプラン
KODOMO新聞でんき「読売KODOMO新聞」が毎週届く特典付きプラン
radikoでんきradikoプレミアム年間利用料が無料になるプラン

CDエナジ―ダイレクトが展開している各料金プランの特徴や、東京電力との電気料金の比較をご紹介します。

1人暮らしの方におすすめ「シングルでんき」

シングルでんき

CDエナジーダイレクトの「シングルでんき」は、電気の使用量が少ない1人暮らしの方や、ひと月の電気の使用料が301kWh以下の方におすすめの、Web申込限定プランです。

「シングルでんき」では、基本料金と電力量料金の合計金額から毎月100円割引されるのが特徴。
※電気の使用量が0kWhの場合は対象外

ガスとセットで契約すると、電気とガス料金がそれぞれ0.5%割引されて、毎月の利用料金がさらに安くなります。

「シングルでんき」の月額基本料金と電力量料金は、以下のとおりです。

スクロールできます
シングルでんき【Web申込限定】
月額基本料金(10A毎)295.24 円
電力量料金(1kWh)~120kWhまで30.00円
121~300kWhまで36.60円
301kWh以上40.69円
ガスセット割基本料金と電力量料金(燃料費調整額を除く)から0.5%割引

※2024年6月時点

「シングルでんき」は契約アンペア数が30〜60Aになっているため、10〜20Aでの契約ができない点に注意が必要です。

部屋の間取りが1Kの場合、20A以下に設定されているケースもあるので、契約前にアンペア数を必ず確認しておきましょう。

「シングルでんき」と東京電力の電気料金を比較

「シングルでんき」は東京電力の電気料金と比べると、どれくらいお得になるのか気になる方もいるでしょう。

そこで、1人暮らし向けの「シングルでんき」と、東京電力エナジーパートナーの一般家庭向けプラン「スタンダードS」の電気料金を比較してみました。

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サービス名CDエナジーダイレクト
「シングルでんき」
東京電力エナジーパートナー
「スタンダードS」
月額基本料金10A毎295.24 円311.75円
電力量料金(1kWh)~120kWhまで30.00円29.80円
121~300kWhまで36.60円36.40円
301kWh以上40.69円40.49円

※2024年6月時点

両社を比較してみると、月額基本料はCDエナジーダイレクトの方が安く、電力量料金はあまり差がありませんでした。

「シングルでんき」では、20A以下での契約ができない点に注意が必要です。

契約するときのアンペア数を元に、検討してみるといいでしょう。

2~3人暮らしの方におすすめ「ベーシックでんき」

ベーシックでんき

CDエナジーダイレクトの「ベーシックでんき」は、2〜3人暮らしの方や、毎月の電気の使用量が133〜400kWh以下の家庭におすすめのプランです。

CDエナジーダイレクトの料金プランの中で、最も一般的でお得な料金プランとなっているので、「どのプランを選べばいいかわからない」という方は、「ベーシックでんき」を選んでおくのがおすすめです。

「ベーシックでんき」では、40Aで契約して1月の電気の使用量が300kWhだった場合、「シングルでんき」や「ファミリーでんき」よりも安くなるように設定されています。

「ベーシックでんき」の月額基本料金と電力量料金は、以下のとおりです。

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ベーシックでんきB
月額基本料金(10A毎)276.90 円
電力量料金(1kWh)~120kWhまで29.90円
121~300kWhまで35.59円
301kWh以上36.50円
ガスセット割基本料金と電力量料金(燃料費調整額を除く)から0.5%割引

※2024年6月時点

「ベーシックでんき」には「B」と「C」の2種類があり、各家庭の使用量に応じて最適なプランをお選びいただけます。

「ベーシックでんきB」と「ベーシックでんきC」の違いは、以下のとおりです。

ベーシックでんきの種類
ベーシックでんきB10~60A
ベーシックでんきC6kVA以上

一般的な電気使用量の場合は「ベーシックでんきB」を、家電製品を使用する頻度が多い家庭には「ベーシックでんきC」がおすすめです。

「ベーシックでんき」と東京電力の電気料金を比較

2~3人暮らし向けの「ベーシックでんきB」と、東京電力エナジーパートナーの「スタンダードS」の電気料金を比較してみました。

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サービス名CDエナジーダイレクト
「ベーシックでんきB」
東京電力エナジーパートナー
「スタンダードS」
月額基本料金10A毎276.90 円311.75円
電力量料金(1kWh)~120kWhまで29.90円29.80円
121~300kWhまで35.59円36.40円
301kWh以上36.50円40.49円

※2024年6月時点

月額基本料と電力量料金ともに、東京電力エナジーパートナーよりもCDエナジーダイレクトの方が安い傾向です。

CDエナジーパートナーではガスとセットで契約すると、上記の金額から電気・ガス料金がそれぞれ0.5%割引されて、年間6,000円ほど節約できます。

年間ご利用額の料金比較

※ セット割の対象は基本料金および従量料金(燃料費調整額を除く)

現在、電気とガスを違う会社で契約している方は、毎月の利用額がさらに抑えられるセット契約を、ぜひ検討してみてください。

4人暮らし以上やペットを飼っている方におすすめ「ファミリーでんき」

ファミリーでんき

CDエナジーダイレクトの「ファミリーでんき」は、毎月の電気使用量が多い家庭や、4人暮らし以上の方におすすめのプランです。

「ファミリーでんき」は300kWhまでの電気量料金が定額になっており、電気の使用量が多くなるほど、他のプランよりお得になります。

「ファミリーでんき」の月額基本料金と電力量料金は、以下のとおりです。

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ファミリーでんき
月額基本料金(10A毎)276.90 円
電力量料金(1kWh)300kWhまで定額10,085.20円
301kWh以上35.59円
ガスセット割基本料金と電力量料金(燃料費調整額を除く)から0.5%割引

※2024年6月時点

「ファミリーでんき」は300kWhまでは定額になりますが、301kWh以上は従量課金になります。

40Aで毎月の電気使用量が400kWh以上の場合は、「ベーシックでんき」よりも「ファミリーでんき」のほうが、毎月の電気料金がお得です。

「ベーシックでんき」「ファミリーでんき」電気料金比較

2~3人の家庭でも毎月の電気の使用量が多くて、400kWh以上越えるような場合は「ファミリーでんき」がおすすめです。

「ファミリーでんき」と東京電力の電気料金を比較

4人暮らし以上向けの「ファミリーでんき」と、400kWhまでが定額制の東京電力エナジーパートナー「プレミアムS」の電気料金を比較してみました。

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サービス名CDエナジーダイレクト
「ファミリーでんき」
東京電力エナジーパートナー
「プレミアムS」
月額基本料金10A毎276.90 円311.75円
電力量料金(1kWh)定額料金10,085.20円
※300kWhまで
13,847.63円
※400kWhまで
従量料金35.59円
※301kWh以上
39.50円
※401kWh以上

※2024年6月時点

両社を比較してみると、月額基本料金は東京電力エナジーパートナーよりもCDエナジーダイレクトの方が安い傾向です。

電力量料金に関しては、定額までの電力量が各社で異なるため、1ヶ月の電気の使用量がどれくらいになるかで判断するといいでしょう。

オール電化住宅や夜間の電気使用が多い方におすすめ「スマートでんき」

スマートでんき

CDエナジーダイレクトの「スマートでんき」は、オール電化住宅の方や、夜間の電気の使用が多い家庭におすすめのプランです。

「スマートでんき」は、時間帯別に電気料金単価が設定されているのが特徴。

1日の中でも、午前1時~翌日午前6時までの時間帯が、最も時間帯別電力単価が安くなります。

「スマートでんき」は、契約電流が10~60Aの「スマートでんきB」と、契約容量が6kVA以上の「スマートでんきC」の2種類があり、契約電流や容量に関わらず月額基本料と電力量料金が一律です。

「スマートでんきB」と「スマートでんきC」の料金を以下にまとめました。

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プラン名スマートでんきB
(契約電流10~60A)
スマートでんきC
(契約容量6kVA以上)
月額基本料金295.24円(10A毎)295.24円(1kVA毎)
電力量料金(1kWh)
午前6時~翌日午前1時
35.96円35.96円
電力量料金(1kWh)
午前1時~午前6時
28.06円28.06円

※2024年6月時点

「スマートでんき」は、昼間は仕事で帰宅が遅い方や、電気自動車や蓄電池の充電を夜間に行う方、夜型生活中心の方におすすめのプランです。

夜間中心で電気を使うことにより、電気代を大幅に節約できます。

「スマートでんきB」と東京電力の電気料金を比較

「スマートでんきB」と、東京電力エナジーパートナーのオール電化住宅向けのプラン「スマートライフS」を比較してみました。

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サービス名CDエナジーダイレクト
「スマートでんきB」
東京電力エナジーパートナー
「スマートライフS」
月額基本料金10A毎295.24 円311.75円
電力量料金(1kWh)午前6時~翌日午前1時35.96円35.76円
午前1時~午前6時28.06円27.86円

※2024年6月時点

月額基本料金は東京エナジーパートナーの「スマートライフS」よりも、「スマートでんきB」の方が安い傾向です。

電力量料金に関しては、あまり差は見られませんでした。

CDエナジーダイレクトは、独自のポイントである「カテエネポイント」が100円につき1ポイント貯まったり、節目のお祝いでポイントがもらえたりする点も魅力のひとつです。

貯まったポイントを電気料金の支払いに使用すれば、毎月の電気料金がさらに安く抑えられます。

ライフスタイルに応じた特典付きのユニークなプランも多数!

CDエナジーダイレクトは基本プラン以外に、他社ポイントや特典が付く「ライフスタイルメニュー」を展開しています。

「ライフスタイルメニュー」の種類やプランの特徴は、以下のとおりです。

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プラン名特徴・特典
ポイントでんき楽天ポイント、dポイント、Tポイント月々の電気料金で楽天ポイント、dポイント、Tポイントが貯まる

ポイント還元率は利用金額に応じて異なり、最大6%のポイントを還元!
エンタメでんきAmazonプライムAmazonプライムの年会費相当(5,900円)が無料
すでに会員の方でもプライムギフトコード登録で会員期間が1年延長
JO1でんきJO1グローバルボーイズグループ「JO1」がアンバダーのプラン
契約するとオリジナル特典を毎年プレゼント
毎年抽選でメンバー全員とのオンライントーク会やライブチケットが当たる
KODOMO新聞でんき読売KODOMO新聞小学生から読める「読売KODOMO新聞」が毎週届く
radikoでんきradikoradikoプレミアム年間利用料(4,620円)が無料
継続すればradikoプレミアムがずっと無料で使える

特典つきのプランは全部で5種類。

例えば、普段から楽天ポイントやdポイントを貯めている方には、毎月の電気料金に応じてポイントが最大6%還元される「ポイントでんき」がおすすめです。

1ヶ月の電気料金が15,000円(税込)の場合は、毎月900ポイントが還元されて年間10,800円分のポイントが貯まります。

ライフスタイルや趣味に応じたプランを選べば、電気の使用量だけに囚われず、楽しみながら電気を使用できる点も嬉しいポイントです。

CDエナジーダイレクトの口コミや評判は?アンケートでは約60%の人が安くなったと回答

安いと評判のCDエナジーダイレクトですが、「本当に安い?」「安心できる会社?」と疑問に思う方もいるでしょう。

そこで、電力会社の乗り換えに関するアンケート調査や、CDエナジーダイレクトの口コミ・評判を調査してみました!

今回実施したアンケート結果をご紹介します。

Q1.CDエナジーダイレクトに乗り換えてから、毎月の電気料金は安くなりましたか?

安くなった58.3%
高くなった0%
変らなかった41.7%

Q2.CDエナジーダイレクトに乗り換えてからと乗り換える前とで、毎月の電気料金の差はどのくらいですか?

500円未満28.6%
500円以上~1,000円未満14.3%
1,000円以上~2,000円未満57.1%
2,000円以上~3,000円未満0%
3,000円以上~4,000円未満0%
4,000円以上~5,000円未満0%
5,000円以上0%

※電力会社を乗り換えた経験がある方857名へのアンケート調査結果、よりCDエナジーダイレクト利用者の回答を抽出の上算出しています。

今回実施したアンケート結果では、CDエナジーダイレクトに乗り換えた方の約6割が、毎月の電気料金が安くなったと回答。

乗り換えで安くなった金額は「毎月1,000~2,000円未満」と回答した方が最も多く、全体の57.1%を占めていました。

毎月1,000円電気代が安くなるだけで、年間にすると12,000円も節約できます。

貯まったポイントを電気代の支払いに使えば、さらに電気代が抑えられる点もメリットといえるでしょう。

悪評も調査してみましたが、CDエナジーダイレクトに関する悪い評判は見つかりませんでした。

CDエナジーダイレクトの口コミや評判で、とくに評判の良かった内容をピックアップしてご紹介します。

良い評判①:電気代が安いうえにポイントが貯まってお得!

・20代女性

価格が安く、実際に毎月の電気代が下がりました。また、ポイントを貯められたり、ポイントで電気代を差し引いたりできるのがとてもよいと思います。

・30代男性

まずポイントを料金の支払いに充当できるため、切り替え前の会社と違ってポイントの使い道に悩まなくてよい点が助かっています。100ポイントから利用できるので、こまめに消費できています。

引用:CDエナジーダイレクト公式サイト

CDエナジ―ダイレクトは電気代が安いこと以外にも、日々の生活やアンケートでポイントがもらえたり、毎月の電気料金の支払いにも使えるポイントシステムが高評価でした。

良い評判②:料金プランが豊富でわかりやすい

・20代男性

基本料金が安くわかりやすいことです。多くのプランがあるので自分に最適なプランを選択しやすいのがとてもよいと感じています。

・30代女性

あまり日々の生活パターンが決まっていなくて電気ガスを使う時間が変則的なので、夜だけ安いなどの料金プランは自分には合わず、CDエナジーさんの料金設定が1番安くて自分に合わせて使えると思いました。

引用:CDエナジーダイレクト公式サイト

CDエナジーダイレクトは、ライフスタイルに合わせた豊富なプランの中から、自分に最適なプランを選べる点がメリットです。

「自分に合うプランがなかなか見つからない」という方は、CDエナジーダイレクトの料金プランをチェックしてみるといいでしょう。

良い評判③:窓口対応が良くて切り替えもスムーズ

・20代女性

価格はもちろんのこと、電話1本で契約の切り替えをしてくれたり、丁寧にどのプランがいいかを教えてくださったりしてとてもよかったです。

・20代男性

切り替えも引っ越しの時でバタバタしていたのでスムーズにできたのは良かったです。また、CMの福原さんが可愛いのも好印象です。

引用:CDエナジーダイレクト公式サイト

CDエナジーダイレクトへの乗り換え手続きは電話1本でスムーズに完了。さらに、窓口対応が親切という口コミが見られました。

CDエナジーダイレクトでは契約中の方だけでなく、加入を検討している方の相談にも対応してくれます。

どのプランにするか迷ったときや不安や疑問がある方は、ぜひ電話で相談してみてください。

CDエナジーダイレクトのメリットは?電気とガスのセット契約がお得

CDエナジーダイレクトを選ぶメリットは、主に以下の6つがあります。

それぞれのメリットや特典について、くわしく解説していきます。

電気とガスのセット契約でそれぞれ0.5%安くなる

CDエナジ―ダイレクトは電気とガスをセットで契約すると、月額基本料金と電力量料金がそれぞれ0.5%割引されます。
※燃料費調整額を除く

セットで契約すると安くなるだけでなく、支払い先も1つにまとめられて、管理がしやすくなる点もメリットです。

ただし、CDエナジーダイレクトのプランの中でも、オール電化住宅向けの「スマートでんき」プランのみ、セット割りの対象外になるので注意しておきましょう。

料金プランが豊富で自分に合ったプランを見つけやすい

CDエナジ―ダイレクトでは、ライフスタイルやニーズに合わせた9種類の料金プランの中から、自分に最適なプランを選択できます。

プランごとに料金設定が異なるのはもちろんですが、他社ポイントが還元されたり、Amazonプライムの年会費が無料になったりするなど、充実したラインナップです。

他社では自分に合った料金プランが見つからなかった方でも、CDエナジ―ダイレクトなら、自分の趣味や世帯人数にあった最適なプランを見つけやすいでしょう。

人生の節目のお祝いにポイントがもらえる

人生の節目のお祝いにポイントがもらえる

CDエナジ―ダイレクトでは、人生の節目のお祝いにポイントがもらえるサービスも用意されています。

例えば、結婚や出産、新居購入時といった人生の節目となるイベントのときには、以下のポイントがもらえます。

  • 結婚・出産:3,000ポイント
  • 新居購入:3,000ポイント
  • 子供の進学:1,000ポイント
  • 誕生日:毎年最大1,000ポイント

さらに、離れて暮らす2親等以内の家族がCDエナジーダイレクトを利用していれば、それぞれに1,200ポイント付与される「家族ポイント割」が適応。

また、LINEとWeb会員サービス「カテエネ」に登録すると1,000ポイント付与されるなど、お得な特典が満載です。

貯まったポイントは電気料金の支払いや他のポイントに交換できる

CDエナジーダイレクトのWeb会員サービス「カテエネ」に登録すると、毎月の電気代に応じて自動でポイントが貯まる仕組みになっています。

貯まるポイントは、電気料金100円につき1ポイントです。

さらに、ガスとのセット契約やカテエネ経由でネットショッピングすると、ザクザクポイントが貯まります。

貯まったポイントは毎月の電気料金の支払いに使えるのはもちろん、dポイントやナナコポイント、WAONポイントなどの提携ポイントにも交換できて便利です。

dポイントやナナコポイント、WAONポイントなどの提携ポイント

ポイントの交換先がたくさんあることによって、毎月貯まったポイントを無駄なく使える点は、節約中の方にとってもメリットといえるでしょう。

運営母体が大手電力・ガス会社なので安心

株式会社CDエナジ―ダイレクトは大手電力・ガス会社である、「中部電力ミライズ」と「大阪ガス」の共同出資会社です。

長年に渡って培ってきたノウハウをもとに、ガスと電気の安定供給を受けられます。

CDエナジーダイレクトに切り替えても品質は大手電力会社と変らないため、急に電気がつかなくなったり、電力供給が不安定になったりする心配もありません。

乗り換えたことで電気の質が落ちないか心配な方や、停電などによるトラブルのリスクを抑えたい方には、おすすめの電力会社です。

トラブル発生時のサポート体制が万全

CDエナジーダイレクトでは、万が一のトラブルに備えてカスタマーサポートが用意されています。

「どこに相談すればいいかわからない」という困りごとには、電話1本で申し込みできる「生活トラブルサポート」が利用できて安心です。

例えば、トイレの水が流れない、自宅や車の鍵を紛失した、窓ガラスが割れたといったトラブルにも、提携事業者がしっかり対応してくれます。

電気やガス以外のトラブルにも対応してもらえる点は、1人暮らしや女性のみの世帯、高齢の方にとっても心強いサービスです。

CDエナジーダイレクトのデメリットと注意点

CDエナジ―ダイレクトの悪評は見つかりませんでしたが、提供エリアが限定されていたり、一部の電気料金プランでは解約金が発生したりするため、デメリットをふまえた上で申し込みを検討しましょう。

CDエナジ―ダイレクトの主なデメリットは、以下の3つです。

それぞれのデメリットについて、くわしく解説します。

提供エリアが関東圏のみ

CDエナジ―ダイレクトのサービス提供エリアは、東京電力エリアの関東圏に限られています。

CDエナジ―ダイレクトの提供エリア
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 栃木県
  • 群馬県
  • 茨城県
  • 山梨県
  • 静岡県の富士川以東

※マンション一括受電は供給の対象外
※離島を除く

供給エリア外にお住まいの方は、CDエナジーダイレクトとの契約ができないので別の電力会社を検討しましょう。

関西や四国、九州にお住いの方や「別の電力会社も見てみたい」という方は、別記事で「おすすめの電力会社」について紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

一部の電気料金プランでは解約金が発生する

CDエナジ―ダイレクトでの料金プランは、基本的なプランの「スタンダードメニュー」と特典付きプランの「ライフスタイルメニュー」に分かれています。

基本プランでは解約金は発生しませんが、特典付きの一部の電気料金プランでは、解約金が発生するプランもあるので注意が必要です。

各料金プランの解約金の有無を、以下の表にまとめました。

解約金料金プラン
なしシングルでんき
ベーシックでんき
ファミリーでんき
スマートでんき
ポイントでんき
KODOMO新聞でんき
radikoでんき
ありエンタメでんき
解約金:契約終了日までの残存月数×400円

JO1でんき
解約金:契約終了日までの残存月数×330円

CDエナジーダイレクトの契約期間は、需給契約成立日から料金適用開始日が属する月を1月目とし、12ヶ月目の末日までとなっています。

契約期間中に解約すると、「エンタメでんき」「JO1でんき」プランの場合は解約料が発生するため、金額や条件を十分理解した上で申し込みを検討してみてください。

値上げや料金改定で電気代が急に高くなったというケースも

CDエナジーダイレクトの口コミでは、ポイントシステムが優秀で電気料金が安いという意見がある一方で、「電気代が急に高くなった」という意見も見られました。

「電気代が急に高くなった」と感じる主な理由には、以下の2つがあげられます。

  • 値上げや料金改定によるもの
  • 燃料費調整単価に上限設定がない

電気代が急に高くなった要因の1つ目は、CDエナジ―ダイレクトが2023年10月に発表した、一部プランの値上げです。

2つ目の要因としては、燃料価格の変動を電気料金に反映する制度「燃料費調整額」の影響があげられます。

日本は燃料を輸入に頼っているため、燃料価格や為替レートによって発電コストが大きく変動します。

そのため、多くの電力会社では燃料費調整額の上限が設定されていますが、CDエナジーダイレクトでは、燃料費調整額の上限が設定されていません。

燃料価格が高騰した場合、電気料金が急に高くなる可能性がある点には注意しておきましょう。

CDエナジーダイレクトへの乗り換え方法は?Webから5分で手続きが完了

CDエナジーダイレクトへの申し込み方法は、Webと電話の2種類があり、どちらか好きな方を選択できます。

Webでは24時間受付が可能で、手続きにかかる時間は約5分です。

Webからの申し込みが不安な方は、電話から申し込み手続きをしましょう。

申し込みから開通までの手順は、以下のとおりです。

  • 自分に最適なプランを選択する
  • Webまたは電話で申し込み手続きをする
  • 利用開始

ここでは、CDエナジ―ダイレクトに乗り換えるときの手順について、くわしく解説します。

STEP
自分に最適なプランを選択する

まずはCDエナジ―ダイレクト公式サイトより9つの料金プランの中から、自分に最適なプランを1つ選択しましょう。

他社からの乗り換え手続きの場合は、現在契約中の電力会社や使用量についての情報が必要になります。

申し込むときには以下の書類を準備しておくと、手続きがスムーズです。

  • 電気・ガスの使用量がわかる検針票
  • お客様番号や供給地点特定番号

どのプランにすればいいか迷ってしまう方は、「料金シミュレーション」から最適なプランを見つけてみてください。

STEP
Webまたは電話で申し込み手続きをする

電気料金プランが決まったら、Webまたは電話で申し込み手続きをします。

電話、Webサイトでの申し込み方法は以下のとおりです。

スクロールできます
申し込み方法受付時間
電話番号0120-811-792平日:9:00~19:00
土日祝日1/2・1/3:9:00~17:00
Webサイトhttps://www.cdedirect.co.jp/entry/24時間

CDエナジ―ダイレクトに乗り換える場合は、現在契約中の電力会社への解約手続きは不要です。

CDエナジ―ダイレクトが代行して、現在契約中の電力会社の解約手続きを行います。

STEP
利用開始

乗り換えの場合は、申し込み完了から約1〜2ヶ月後に開通となります。

新規の場合は、電気は2営業日後、ガスは4営業日後に利用が可能です。

手続き完了後は、家庭向けWeb会員サービスの「カテエネ」に会員登録と契約情報を登録しておきましょう。

カテエネに登録すると、「クレジットカード支払」または「口座振替」のいずれかの支払い方法が選択できます。

支払い手続きが完了するまでは、CDエナジ―ダイレクトから振込用紙が送付されるので、振込用紙にて電気料金を支払ってください。

CDエナジーダイレクトに関するよくある質問

CDエナジ―ダイレクトに関するよくある質問をまとめたので、契約するときの参考にしてください。

切り替えるときには工事が必要?

現在契約中の電力会社からCDエナジ―ダイレクトに切り替えるときには、原則工事は必要ありません。

ただし、メーターの設置場所や電気設備などの状況によっては、工事が発生するケースもあります。

切り替え時は現在契約している電力会社での手続きが発生する?

切り替え時は、CDエナジ―ダイレクト側が解約手続きを代行するため、現在契約している電力会社での解約手続きは発生しません。

ただし、契約中の電力会社によっては、解約金やサービス清算金などを請求されるケースもあります。

不安な方は、現在契約している電力会社の契約内容を確認してみてください。

CDエナジーダイレクトの電気の品質は大丈夫?

CDエナジ―ダイレクトに切り替えたことで、電気の品質は落ちません。

CDエナジ―ダイレクトでは、東京電力パワーグリッドの送電網から電気の供給を行い、万が一トラブルが発生した場合でも、一般送電事業社(東京電力)が、不足している電気供給を行います。

CDエナジーダイレクトに切り替えたことで停電が増えたり、契約している方のみが停電したりすることはないのでご安心ください。

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