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介護派遣ってどう?メリット・デメリットを紹介

派遣
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「介護派遣って実際どうなの?」
「未経験だけど働くことはできるの?」

など、介護派遣に興味を持っている人のなかには、このような疑問を感じていることもあるでしょう。

昨今の高齢化社会に伴い、介護業界の注目は高まっていますが、人材不足が課題にもなっていることから、正社員だけではなく、人材派遣を取り入れている施設が増えてきている状況です。

そのため、介護派遣の求人は非常に豊富で、働き始めやすいという特徴があります。

それでも、これまで派遣で働いたことがない人は多くの不安を感じることでしょう。

この記事では、そうした不安や疑問を解消すべく、介護派遣で働くメリット・デメリットについて分かりやすく解説していきます。

介護派遣に興味を持っている人はぜひ役立ててください。

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介護派遣で働く5つのメリット

正社員やパート・アルバイトで働くこともできるなか、あえて派遣を選択するにはどのようなメリットがあるのかご存知でしょうか。

ここでは、介護派遣で働くメリット、

  • パートよりも高時給であることが多い
  • 面接不要で就労スタートまでのハードルが低い
  • 勤務時間や働くエリアを選びやすい
  • 人間関係で悩んでもすぐに職場を変えられる
  • 無資格でも働ける求人も多い

について解説していきます。

介護派遣で働くメリット1.パートよりも高時給であることが多い

厚生労働省が公表している「令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果」によると、介護職員の平均時給は常勤で1,020円、非常勤で1,110円といわれています。

パート・アルバイトの場合、時給が1,000円を下回ることもあります。

一方、介護派遣の場合には働く地域や職種にもよりますが1,300~1,400円と時給が高いことも多く、稼ぎやすい傾向にあります。

たとえば、時給900円で1日8時間、月20日働いた際の月給は144,000円ですが、時給1,300円で同じ時間働くと208,000円と約60,000円の差があります。

年間に換算すると72万円になるので、非常に大きな開きがあるといえるでしょう。

介護派遣で働くメリット2.面接不要で就労スタートまでのハードルが低い

派遣で働く場合、労働者派遣法で定められている「派遣先の企業が自社に派遣される人材を選ぶ権限はない」ことから、面接不要で働くことができる求人も豊富です。

これは、派遣社員は派遣元の会社と雇用関係を結んでいるのであり、派遣先の企業に雇われているわけではないという背景があるからです。

しかし、数ヶ月~年単位で働くような求人の場合、面接ではなく「顔合わせ」という名目で、派遣先の施設で面談することもあります。

それでも正社員として就職活動をするよりもずっとハードルが低いので、これまでの経歴に自信がない人、ブランクがある人でも就労しやすいといえるでしょう。

介護派遣で働くメリット3.勤務時間や働くエリアを選びやすい

正社員やパート・アルバイトの場合、勤務時間が就業先で決められることが多いですが、派遣では派遣契約で取り決められている時間や曜日で働けるのでライフワークバランスを調整しやすいことが魅力的です。

勤務時間やエリアだけではなく「扶養内で働きたい」「週3日だけ」など条件を指定して派遣先を選ぶことができるので、主婦や育児中の人でも働きやすいといえるでしょう。

介護派遣で働くメリット4.人間関係で悩んでもすぐに職場を変えられる

正社員のように無期雇用で働くと、人間関係に悩んでも簡単に職場を変えることができません。

一方、派遣では単発や数ヶ月といったように契約期間が定められているので、人間関係にストレスを感じても短期間で職場を変えることができます。

もちろん働いている期間は辛いこともありますが「あと数ヶ月」といったようにゴールが見えていれば、精神的負担も軽減されることでしょう。

介護派遣で働くメリット5.無資格でも働ける求人も多い

資格が必要と思われがちな介護職ですが、人手不足を少しでも補うため無資格や未経験でも働ける求人は多数存在します。

介護業界に興味を持っている人は実際に働いてみてから、将来的に介護職を続けていくことを決心した際に、資格取得を目指すのも良いでしょう。

派遣会社のなかには、資格取得を支援する制度を設けているものもあるので、お得に資格取得を目指したい人は、派遣会社選びの際に福利厚生サービスをチェックすることをおすすめします。

介護派遣で働く2つのデメリット

パート・アルバイトよりも高時給であることが多く、無資格や未経験からでも働き始められる介護派遣ですが、その一方でデメリットも存在します。

ここでは、介護派遣のデメリット、

  • 長期的に働くことができない
  • 責任ある仕事を任せてもらえないこともある

について解説していきます。

介護派遣で働くデメリット1.長期的に働くことができない

単発(スポット)や数ヶ月といった短期間で働けることが魅力的な介護派遣ですが、その一方で最長3年までしか同じ職場で働けないという制限もあります。

派遣先の環境が良く、働きやすいと感じても満期を迎えたら働けないことはデメリットであるといえるでしょう。

将来的に介護職を続けていきたいと考えている人は、正社員登用を前提とした紹介予定派遣も選択肢に入れることをおすすめします。

介護派遣で働くデメリット2.責任ある仕事を任せてもらえないこともある

無資格や未経験でも働くことができる介護派遣ですが、仕事内容は契約で取り決められているので、それらを超えた業務を行うことはできません。

仕事に慣れてきて、業務の幅を広げたいと感じても任せてもらえないので、不満を感じることもあるでしょう。

また、短期間の契約の場合には、有事の際に責任を負いにくいことから、簡単な仕事しか任せてもらえないこともあります。

まとめ

介護派遣は、パート・アルバイトよりも高時給であることが多く、勤務時間や勤務条件などライフワークを重視した働き方ができる職種です。

また、面接不要や無資格・未経験で働き始められる求人も多く、就労スタートまでのハードルが低いことも魅力的であるといえるでしょう。

介護派遣の求人探しは、介護業界に特化した派遣会社がおすすめなので、これから仕事探しをする人は、ぜひチェックしてみてください。

山本圭佑本記事の監修者:山本圭佑
慶應義塾大学卒業。東証一部上場企業の人事部に入社し、人事労務、人材開発、新卒採用、中途採用、人事システム業務など人事領域全般を経験。500人以上の人事キャリアと労務を担当し、昇格昇進、給与賞与、管理職育成、退職と採用、ハラスメントや懲戒などの労務問題まで対応した経験をもとに解説します。

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