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秘書派遣の仕事内容は?働くメリット・デメリット、向いている人の特徴を紹介

派遣
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「未経験だけど秘書派遣で働いてみたい」
「どんな人が向いているの?」

など、秘書派遣に興味を持っている人のなかには、このような要望や疑問を感じていることもあるでしょう。

事務職にはさまざまな求人があり、そのなかでも専門性の高い秘書は人気の職種ですが、派遣という働き方を選ぶにはどのような理由が挙げられるのでしょうか。

この記事では、秘書派遣の仕事内容から働くメリット・デメリット、向いている人の特徴について解説をしていきます。

本記事の監修者
山本圭佑

慶應義塾大学卒業。東証一部上場企業の人事部に入社し、人事労務、人材開発、新卒採用、中途採用、人事システム業務など人事領域全般を経験。
500人以上の人事キャリアと労務を担当し、昇格昇進、給与賞与、管理職育成、退職と採用、ハラスメントや懲戒などの労務問題まで対応した経験をもとに解説します。

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秘書派遣の仕事内容

秘書派遣の仕事内容は、派遣先企業の業界や規模によって異なりますが、基本的には担当者の役職が上がるほど、求められる業務の難易度も高くなります。

たとえば、秘書アシスタントであれば、担当者のスケジュール管理や出張手配、社内外の連絡代理などですが、部長レベルになると営業数値や申請書の処理なども仕事内容に含まれてきます。

さらに上位である、役員や社長秘書になると、経営資料の作成や社長主催のイベント運営、スピーチ原稿の作成などを任されることもあるでしょう。

基本的に、業務内容は正社員と大きく差はありませんが、秘書派遣の場合には業務範囲が派遣契約で定められているので、契約期間中に大幅な業務内容の変更される心配がありません。

また、事前に任される仕事内容を把握して、自身のレベルに合わせた求人選びができることも特徴であるといえるでしょう。

秘書派遣で働く3つのメリット

正社員でも働くことができる秘書ですが、派遣という働き方を選ぶにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、秘書派遣で働くメリット、

  • さまざまな企業で経験を積める
  • 未経験から挑戦できる
  • 大手・有名企業で働くチャンスがある

について解説していきます。

秘書派遣で働くメリット1.さまざまな企業で経験を積める

正社員として働く場合、転職しない限り同じ会社で働きる続けることになりますが、秘書派遣の場合は契約期間が決められているので、さまざまな企業で秘書業務の経験を積めます。

複数社経験を積むことで、秘書としてのノウハウや各社の工夫などを学ぶことができるため、多くの実務経験を積みやすいメリットがあります。

秘書の仕事は、派遣先の会社規模や担当者の役職によって業務範囲が変わるので、多くの経験を積めることは、ステップアップしやすい環境であるといえるでしょう。

秘書派遣で働くメリット2.未経験から挑戦できる

秘書の正社員求人は、実務経験を求められることが多く、未経験から転職できるものは少ない傾向にあります。

しかし、秘書派遣であればアシスタント業務の求人が豊富にあるので、未経験からでも働き始めやすいです。

これから秘書としてのキャリアをスタートしたい人は、まず秘書派遣から働き始め、実務経験を積んでから正社員転職を目指すといったキャリアパスを考えてみると良いでしょう。

秘書派遣で働くメリット3.大手・有名企業で働くチャンスがある

秘書を必要としている企業は、大手や有名企業の求人が多い傾向にあります。

一般的に、これら企業への就職は難易度が高いものですが、派遣であれば非常にハードルが低くなるので、憧れの企業で働ける可能性を高められます。

大手や有名企業は、職場環境が良いだけではなく、実務経験を積むことで職務経歴書の評価を高められるので、今後のキャリアアップにも役立てることができるでしょう。

秘書派遣で働く2つのデメリット

未経験からでも働き始めやすく、大手や有名企業で働くチャンスがある秘書派遣ですが、その一方でデメリットも存在します。

ここでは、秘書派遣のデメリットである、

  • 給料や待遇は派遣会社に依存する
  • 同じ職場で長期間働くことができない

について解説していきます。

秘書派遣で働くデメリット1.給料や待遇は派遣会社に依存する

大手や有名企業で働くチャンスがある秘書派遣ですが、給料は派遣会社から支払われるため、派遣先企業の待遇で働けるわけではありません。

例を挙げるならば、大手企業所属の秘書と、派遣で大手企業に派遣されている秘書では、同じ仕事をしていても待遇が異なる場合があるということです。

大手や有名企業での就業経験は評価を得やすい要素なので、次の派遣先に移る際のステップアップや、正社員転職を目指してみると良いでしょう。

秘書派遣で働くデメリット2.同じ職場で長期間働くことができない

秘書派遣に限らず、派遣では最長で3年しか同じ職場で働くことができません。

そのため、優良な派遣先に勤務することができても、契約満期を迎えれば、別の派遣先に移らなければなりません。

期間が定められていることで、人間関係に悩まされにくいことや、短期間で多くの企業で経験を積めるメリットでもある反面、長期間働きたくても働けないためデメリットにもなり得るといえます。

将来的に正社員登用も考えている人は、紹介予定派遣を活用することを視野に入れてみると良いでしょう。

秘書派遣に向いている人の特徴

あらゆる職業と同じように、秘書派遣にも向き不向きがあります。

ここでは、秘書派遣に向いている人の特徴、

  • 未経験から秘書を目指したい人
  • さまざまな企業で経験を積みたい人
  • 仕事と子育てを両立したいワーキングマザー

を紹介していきます。

未経験から秘書を目指したい人

一般的に、正社員秘書の求人の多くが実務経験者向けのものなので、未経験や異業種からは目指しにくい傾向にあります。

しかし、秘書派遣はアシスタント職の求人も豊富なので、未経験からでもチャレンジしやすいです。

無資格でも働くことができますが、より厚遇な求人で働きたい人は、アシスタント職から実務経験を積み始めるとともに、秘書検定のような関連資格を取得してステップアップを目指すと良いでしょう。

さまざまな企業で経験を積みたい人

秘書派遣は正社員秘書とは違い、契約期間が定められているので比較的短期間でさまざまな企業で働くことが可能です。

資料作成ひとつを取っても、その作成方法が異なるように、同じ業務内容であっても各企業によってノウハウや手法はさまざまです。

多くの企業で経験を積めることは、自身の引き出しを増やすことに直結するので、秘書派遣は短期間で経験値を増やしたい人に向いているといえるでしょう。

仕事と子育てを両立したいワーキングマザー

秘書派遣では、勤務時間の希望に沿った求人を紹介してもらえることも多いので、結婚や出産などのライフイベントで退職した秘書経験者にもおすすめです。

経験職種であることはもちろん「子どもが大きくなったから勤務時間が増やせる」「第二子が生まれるから勤務時間を減らしたい」など、ライフスタイルの変化に合わせて勤務時間を変えられるので、働きやすい環境であるといえるでしょう。

まとめ

秘書派遣は、正社員秘書とは異なり、アシスタント職をはじめ無資格者や未経験でも応募できる求人が豊富にあります。

また、契約期間が定められていることから短期間で多くの企業で働くことができるため、実務経験が積みやすいことも特徴的です。

派遣で実務経験を積みつつ、将来的には正社員秘書を目指すというキャリアプランも立てることができるでしょう。

仕事探しの際、複数の派遣会社を利用することでより多くの求人を確認できるため、希望条件にマッチする求人を見つけやすくなります。

派遣会社選びで悩んだ際には、本記事を参考にしてみてください。


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