近年では、夏になると猛暑日が続くことが多いですよね。これから迎える夏を思うとゾッとしませんか?
特にメイクをすることが多い女性は、「猛暑日が続くと肌が疲れている感じがする……」「夏になると肌の調子が悪い……」と悩む方も多いはず。
私もそんな一人なので、カネボウ化粧品が展開するスキンケアブランド「LISSAGE(リサージ)」が開催した「夏の素肌美メインテナンスセミナー」で、夏の肌状態や心地良いケアを後押しするメソッドを聞いてきました。
紫外線や冷房の影響で夏の肌は夏バテ状態に
カネボウ化粧品の長年にわたるコラーゲン研究から生まれたスキンケアブランド「LISSAGE」によると、コラーゲンは紫外線を浴びると断裂が起こり、弾力などに関わる内側のハリが損なわれてしまうのだそう。
夏は汗や皮脂の分泌が活発になることもあり、一見肌がうるおっているように感じるかもしれません。しかし実際は、冷房下では非常に肌が乾き、室内外での環境の変化が大きく、まるで一日の間で夏と冬を行き来しているかのような過酷な環境であるため、健やかな肌状態を保つのが難しいのだといいます。
また、同社が実施した「猛暑におけるスキンケア実態」の調査によると、2023年の夏にスキンケアを簡略した人は約30%、簡略化した人のうち「肌の夏バテ・顔印象・ハリ不足」を感じた人が約6割いたことが明らかになりました。
そこで、猛暑によって肌が乾燥して健やかな状態でなくなってしまう前に、毎日続けられる心地良いケアが必要だと考えたことから、ジェリー状美容液「リサージ ハイドロインパクト」と、人気の日焼け止め「リサージ UVプロテクターパーフェクト」のトライアルサイズをセットにした限定品を、4月20日より数量限定で販売開始しました。
「リサージ ハイドロインパクト」の特徴は?
2023年4月発売の「リサージ ハイドロインパクト」は、紫外線や冷房などで乾燥しハリも失われがちな肌を、うるおいに満ちたハリ肌に導く、みずみずしい使い心地のジェリー状の美容液です。
高圧乳化で美容オイルを微細化する「微粒子化技術」で、みずみずしい液体の中に安定的に多くの油分を配合し、さらに2種類のポリマーを配合した「高分子技術」で、塗付時のみずみずしい使用感と、肌表面にポリマー膜を形成することによるハリ感を実現したとのこと。
この2つの技術を組み合わせた製剤技術「ナノオイルイン処方」により、1さじに約150兆個のナノ美容オイル粒子を配合し、しっかりうるおうのに夏でもベタつかないジェリー感触で、うるおいを与えながらやわらかくぷるんとしたハリ肌へ導くといいます。
また、独自の「コラーゲンケア成分SP」という成分を配合することによって、うるおってハリに満ちた素肌美を叶えるのだそう。
この「リサージ ハイドロインパクト」の現品に加えて、汗や水、摩擦に強く落ちにくいことで人気の「リサージ UVプロテクターパーフェクト」の20gのトライヤルサイズがセットになり、「SPF50+」「PA++++」「UV耐水性★★」の高UVカットにも関わらず、柔らかく心地良い使用感を試すことができます。
おすすめの使用方法は?
「リサージ ハイドロインパクト」の基本的な使用方法は、夜のスキンケアの最後に、スパチュラ1さじ分を手のひらにとり、顔全体にやさしくなじませます。両頬など数箇所にジェリーをのせてから、指全体を面のようにして、内から外、下から上になじませていくのがポイントなのだそう。
週1~2回のスペシャルケアとして、スパチュラ2さじ分を使用した、よりひんやり感を感じられる保湿マスクとしてのスペシャルケアも叶えられるのだとか。
同社によると、2さじ塗ることで3.5度ほど肌の表面温度が低くなることが判明。紫外線を長時間浴びて火照ってしまった肌や、お風呂上がりにクールダウンしたいときなど、ひんやり気持ちよくケアしたいときにおすすめなのだそうです。
また、みずみずしい使用感とうるおいの持続感があることから、社員の中で朝のスキンケアで取り入れる方もいるそうですよ。
クリームが苦手な人でも挑戦しやすい「リサージ ハイドロインパクト」。夏は肌の乾燥もべたつきも気になるという方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。