楽天モバイルは3月8日、同社の商品を取り扱う実店舗が全国で1,000店舗を超えたと発表した。これを記念して、最大35,000ポイント還元のキャンペーンを同日から実施する。

  • 最大35,000ポイント還元の新キャンペーン

    最大35,000ポイント還元の新キャンペーン

iPhone購入で最大35,000ポイントプレゼント

販売店が1,000店舗を突破、また2月4日には4Gの人口カバー率が96%に到達したという2つの節目を迎えたことを記念し、「楽天モバイルショップ1,000店舗OPEN & 楽天回線エリア人口カバー率96%ダブル突破記念キャンペーン」を実施する。キャンペーン期間はオンラインでは5月11日の朝8時59分まで、店舗では5月10日の閉店時まで。

各種条件を満たせば、最大35,000ポイントの楽天ポイントがもらえる。新規/MNP向けのキャンペーンだけでなく、一部特典はMVNOからの契約移行も対象となる。詳細は下記のとおり。

特典コース ポイント還元 条件
SIM+iPhone購入 最大35,000ポイント MNP+「10分(標準)通話かけ放題」オプション加入+「楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラム」加入
SIM+Androidスマホ購入 最大30,000ポイント 新規/MNP+「10分(標準)通話かけ放題」オプション加入
SIMのみ契約 最大25,000ポイント 新規/MNP/MVNOから移行+「10分(標準)通話かけ放題」オプション加入

いずれも、はじめて「Rakuten UN-LIMIT VI」を申し込むユーザーに限る。なお、MVNOからの移行特典については、旧FREETEL SIMやDMM mobileからの移行も対象に含む。

  • 楽天モバイルの販売店が1,000店舗を突破

    楽天モバイルの販売店が1,000店舗を突破

MVNO時代の店舗展開から約7年で1,000店舗を突破

楽天モバイルはMVNO時代の2015年1月、楽天カフェ 渋谷公園通り店(2015年当時/現在は楽天モバイルの店舗としてリニューアル)内に最初の実店舗をオープンした。MNO化以降はさらに店舗網を強化し、家電量販店への出店や郵便局との提携を含めて、約7年で全都道府県に計1,000店舗以上の拠点を設けた。

3月8日にオープンした「楽天モバイル 泉北パンジョ店」「楽天モバイル 和泉観音寺店」「楽天モバイル 篠路郵便局店」を入れて、1,001店舗となる。

楽天モバイルショップでは新規契約のほか、Rakuten Mini、Rakuten Handなどのオリジナル製品の修理受付、有料でのデータ移行サポートや操作説明などのサービスも展開する。なお、家電量販店や郵便局内の店舗では一部サービスが異なる。

また、オンラインサービスが中心の楽天系列では唯一、ユーザーとのリアルな接点となる実店舗を構えていることから、一部店舗では楽天市場のポップアップストアを併設したり、公式キャラクター「お買い物パンダ」のグッズショップを期間限定でオープンするといった取り組みも行っている。

  • 4Gの人口カバー率は2月4日時点で96%に到達した。当初の計画から約4年前倒しとなる

    4Gの人口カバー率は2月4日時点で96%に到達した。当初の計画から約4年前倒しとなる