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薄毛の人がパーマに失敗しないための注意点! おすすめの髪型も紹介

「パーマで薄毛をごまかしたいけれど失敗したらどうしよう」「パーマをかけたいけれど髪や頭皮に良くないのでは……」などと悩んでいませんか?

薄毛の人にとっては深刻な悩みですよね。

そこで今回は、薄毛の人のパーマについて解説していこうと思います。失敗しないための注意点やおすすめの髪型、ダメな髪型などをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

薄毛でパーマをかけても大丈夫?

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「パーマをかけると薄毛がさらに進行するのでは」「抜け毛が増えたらどうしよう」と気になっている人も多いようですが、薄毛(AGA)の原因はテストステロンという男性ホルモンの働きによるもので、パーマに直接的な関係はありません。

ただし、パーマが髪や頭皮に与えるダメージはゼロではないため、注意しなければ抜け毛が増えて薄毛が進行してしまう可能性はあります。

まずはパーマをかけることのリスクを確認していきましょう。

パーマのリスクについて

薄毛の人がパーマをかけることによって考えられる主なリスクは以下の3点です。

・髪がダメージを受ける
・頭皮に負担がかかる
・ヘアスタイルによっては薄毛が目立つようになる

髪がダメージを受ける

パーマは2種類の薬剤(1剤と2剤)を使用します。

まず、ロッドを巻いて好みの形を付けた後に、1剤を塗布して髪の主成分である「ケラチン」というタンパク質の結合を解きます。少し時間をおいた後に洗い流し、次に2剤を塗布して再び「ケラチン」を結合させることにより、ロッドで巻いた好みの形を定着させますが、この過程で髪は少なからずダメージを受けます。

ダメージの原因としては以下が考えられます。

・パーマ液には髪のキューティクルが剝がす作用があるため
→キューティクルが剝がされた髪の内部にまで刺激が与えられることで、髪に負担になったり、髪の水分を保護することができなくなったりします。

最近は髪に優しい成分を使用したパーマ液もありますが、それでもダメージをゼロにすることはできません。

・「ケラチン」を変化させることでダメージを受けやすくなる
→化学反応を起こした髪はダメージを受けやすくなります。

頭皮に負担がかかる

ロッドで髪を巻く時には強めに髪を引っ張るため、頭皮に負担がかかります。

また、パーマ液が頭皮に付着すると、パーマ液に含まれる成分が原因でダメージを受けることもあります。この時に、パーマ液を付けすぎていたり洗い流しがあったりすると、さらに大きなダメージになると考えられます。

ヘアスタイルによっては薄毛が目立つようになる

薄毛の人はヘアスタイルによっては薄毛の部分を強調してしまうことがあります。パーマをかけたことによって、薄毛が強調されてしまうようでは困りますよね。

薄毛のタイプごとに似合うヘアスタイルは異なります。後ほど、薄毛のタイプごとにおすすめの髪型をご紹介しますので参考にしてください。

薄毛の人がパーマで失敗しないために注意すること

パーマは髪や頭皮に少なからず負担がかかります。

しかし、「ヘアスタイルを楽しみたい」「パーマで薄毛を隠したい」など、どうしてもパーマをかけたい時は以下のことに注意し、なるべく髪や頭皮へのダメージを軽減するようにしましょう。

・パーマをかける頻度は最短でも2カ月おき
・カラーリングは後日にする
・スタイリング剤をしっかり落とす
・相談できる美容院を選ぶ
・正しいヘアケアを心がける

パーマをかける頻度は最短でも2カ月に1回

髪や頭皮にかかる負担を減らすために、パーマをかける頻度は最短でも2カ月に1回にしましょう。もし、かけたパーマの仕上がりに満足できない場合でも、すぐにかけ直すのはおすすめできません。

2カ月経過してもパーマが残っているようなら、4~5カ月に1回くらいのペースにできると理想的です。

カラーリングは後日にする

カラーリングの薬剤も髪や頭皮には負担になるため、同じ日にパーマと同時にカラーリングをすることは控えた方が良いです。

どうしてもカラーリングもしたい場合は、パーマが定着するまでの時間とパーマで受けたダメージを考慮して、パーマから約1週間経過してから行うようにしましょう。

なお、先にカラーリングをするとパーマ時に色落ちする可能性もあるため、パーマを先にすることを覚えておいてください。

パーマ当日はシャンプーしない

パーマをかけた当日はパーマ液がまだ髪になじんでいない上に、髪や頭皮はとても敏感になっています。そのため、パーマ当日はシャンプーを控えるようにしましょう。

また、その後のシャンプーも低刺激性のものを使用するなど、なるべく頭皮に刺激を与えないようにします。シャンプー後はトリートメントをすることも忘れないでくださいね。

パーマによる薄毛の進行や抜け毛は、パーマ自体が原因になると言うよりも、パーマをかけた後の間違ったヘアケアによるものの方が大きいとも言われています。正しいヘアケアで抜け毛を防ぎましょう。

スタイリング剤をしっかり落とす

パーマヘアは仕上がりにスタイリング剤を使用することが多いですが、スタイリング剤を使う時は頭皮には付かないようにし、髪に付けたスタイリング剤はその日のうちにきれいに洗い流すようにしましょう。

スタイリング剤の洗い残しは頭皮環境を悪化させてしまうため注意してください。

相談できる美容院を選ぶ

薄毛の人がパーマをかける時は、「どのような髪型が良いか」「パーマ後のヘアケアについて」などを相談できる美容室を選ぶようにしましょう。

最近では、
・薄毛対策ができる
・男性専用
・完全個室で対応
など、薄毛の人でも通いやすい美容院も増えてきています。これら全てを満たす「男性専用の薄毛に特化した完全個室対応の美容院」も存在します。

適当に選んでしまうと、美容師に相談しにくいということになりかねないので注意してください。

薄毛のメンズにおすすめの髪型・ダメな髪型

ヘアスタイルを変えるなら、薄毛を目立たなくさせるだけでなく、カッコいい髪型にしたいですね。

ここからは、額の生え際から後退して前頭部が薄い人、額の左右の生え際から薄毛になっているM字型の人、頭頂部が薄くなっている人、それぞれに合う髪型をご紹介します。

薄毛が目立ってしまう髪型も要チェックです。

前頭部が薄い人

前頭部が薄い人は、前髪を短くカットして思い切って額を出すとスタイリッシュな印象になります。

少し長さを残すなら、ツイストパーマで髪を立たせたり、ピンパーマで毛先を遊ばせたりするのがおすすめ。この時、サイドやバックは長さを抑えておくとトップのボリューム感がアップします。

前頭部の薄毛を気にして、伸ばした髪を額に下ろして額を隠している人もいますがこれはNG! 余計に広くなった額が強調されますし、清潔感に欠けるためおすすめできません。

M字型(額の左右の生え際の薄毛)

額がM字型に薄くなっている人には、「サイドを刈り上げたツーブロックパーマ」がおすすめです。

トップはボリュームの出やすい長さにカットして後ろへ流れるようなパーマをかけます。サイドのすっきり感とトップのボリュームにより見た目がボリュームアップ。

さらにM字の片側に髪の毛が自然においかぶさるようにすることで薄くなった部分を隠しておしゃれ感も出せます。

M字の片側は思い切って見せるスタイルになりますが、トップのボリュームにより視線がそらされるのであまり気になりません。

このように、M字型の人はサイドを刈り上げてトップはサイドよりもボリュームを出すことがポイントですが、M字が進行しすぎているとかえって目立つ場合もあります。

この場合は、思い切って全体を短くカットして「おしゃれ坊主」にするもおすすめです。

頭頂部が薄い人

頭頂部が気になる人は、くせ毛風にパーマをかけてふんわりとさせ、自然に後ろに流したスタイルがおすすめです。この時、サイドは短く刈り上げてメリハリをつけると、頭頂部に目が行きにくくなります。

パーマは強めにかけると地肌が目立ってしまうことがあるのでNG。また、ふんわりパーマでも、頭頂部が薄くなりすぎている場合、無理して隠しているように見えてしまいます。

このような時は、隠そうとせずに坊主に挑戦するのもおすすめ。坊主は抵抗のある人も多いかもしれません。しかし清潔感が出ますし、頭頂部の薄毛も目立たなくなるなどメリットの多いスタイルですよ。

パーマをかけられない人はAGA治療の検討を

ここまで薄毛の人のパーマについてご紹介してきましたが、頭皮に炎症がある、抜け毛がひどい場合などはパーマをおすすめできません。

このような人は、好きなヘアスタイルを楽しむためにも薄毛の根本的な治療を考えてみてはいかがでしょうか。

男性の薄毛の多くはAGA(男性型脱毛症)と言われています。AGAは放置していると徐々に進行していきます。

ほとんどのAGA治療クリニックでは、無料で薄毛について相談することができます。

もちろん相談するだけでも大丈夫。ご自身の薄毛の原因を確認して、今後のヘアケアの参考にしてくださいね。

こちらの記事では人気のAGAクリニックをご紹介しています。治療内容や特徴を確認できるので、ぜひ参考にしてください。

>>AGAクリニックおすすめ13選! 薄毛・発毛治療の費用と内容を解説

(パパ社長)

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