JALグループは、沖縄地区の夏制服「かりゆしウェア」のデザインを一新し、5月10日より新制服の着用を開始した。

新制服は、日本トランスオーシャン航空、琉球エアーコミューターの客室乗務員、沖縄地区の空港・市内営業所の地上接客スタッフが着用対象となる。

新たな「かりゆしウェア」は、沖縄を代表する花「でいご(沖縄県花)」と「月桃(げっとう)」をモチーフにした柄を取り入れ、印象的かつ大胆に「沖縄らしさ」を表現したもの。

左から、客室乗務員の新「かりゆしウェア」、地上接客スタッフの新「かりゆしウェア」

昨年6月に一新したJALグループの通常制服と同様、一瞥してJALグループとわかるデザインとなっており、作業しやすいやわらかい生地が採用されている。

デザインは、昨年に導入したJALグループ客室乗務員、地上接客スタッフの通常制服もデザインした丸山敬太氏。