シャープは、A4サイズの15.6型のIGZO液晶ディスプレイとWindows 8.1 Proオペレーティングシステムを搭載した法人向けタブレット端末「RW-16G1」を3月より発売すると発表した。

「RW-16G1」

液晶解像度は3,200×1,800ドットでペンでの自然な書き心地を実現したデジタイザーペン(付属)に対応し、画面上で書き込むことが可能。

外形寸法はW382.8×D244.5×H12.5mmで、重量は1,250g。CPUはIntel Core i5-4200U(1.6GHz)、メモリは4GBで、ストレージはSSD 128GB。バッテリ駆動時間は約9時間。

インタフェースとしては、USB 3.0×3、HDMI、Mini Display、SDカード、無線LAN(a/b/g/n/ac)、Bluetooth、200万画素カメラがある。

さらに、タッチディスプレイBIG PADや他のタブレット端末と簡単にデータを共有して、ペーパーレス会議を実現するミーティング支援ソフトや、利用環境に合わせて本体設定が手軽に行えるユーザーインタフェース(QuickAgent)など、モバイル環境でも快適に利用できる機能を搭載している。

価格はオープンプライスで、市場想定価格は25万円前後。