DataRobotは5月17日、日本市場への投資強化を発表した。

これにより、アジア太平洋地域の初めてのリージョンとして、Amazon Web Services東京リージョンにおいて、AIプラットフォーム「DataRobot」をSaaSとして提供する。新サービスを利用することで、日本の企業は国内にデータを保ちながらDataRobotを活用することが可能になる。

「DataRobot」は、AIモデルのデプロイ・実行・学習・最適化・監視、AI の構築とデプロイ、データウェアハウスやデータレイクとの連携、などAIを活用するうえで必要な機能を統合したプラットフォーム。

また、SMBに向けて新たなライセンス価格で提供を開始する。これにより、中小企業に加えて、地方自治体や教育機関などへのサービス提供にも注力する。