J.D.パワー アジア・パシフィックは10月16日、2013年の日本法人向けネットワークサービス顧客満足度調査の結果を発表した。これによると、大企業市場ではKDDIが1位、SMB市場では中部テレコミュニケーションが8年連続1位を獲得した。

同調査は、全国の従業員が50名以上所属している企業を対象として、6月から7月にアンケートを郵送で行っている。従業員数が1000人を超える企業を大企業、50人以上1000人未満をSMBと定義。大企業は435社、SMBでは4262社からの回答を得ている。

顧客満足度の測定にはネットワークサービスにおける総合的な顧客満足度に影響を与える4つのファクターを定義。「サービス内容/品質」「障害・トラブル対応」「営業・導入対応」「コスト」の各ファクターをもとに1000ポイント満点の総合満足度スコアを算出している。

大企業市場ではKDDIが1位

大企業市場では、ランキング対象となった5社中、KDDIが648ポイントで首位。ファクター別の評価では、「サービス内容/品質」「営業・導入対応」が他社を上回るトップ評価であった。

2位はソフトバンクテレコムで622ポイント。こちらは「コスト」のファクターでトップ評価を獲得している。3位以下は、3位がNTTコミュニケーションズ(603ポイント)、4位にNTT東日本(593ポイント)、5位にNTT西日本(584ポイント)となっている。

大企業市場満足度ランキング

SMB市場では中部テレコミュニケーションが8年連続で1位

SMB市場では、ランキング対象となった10社中、中部テレコミュニケーションが649ポイントで1位となった。これは8年連続の順位となり、ファクター別の評価でも「サービス内容/品質」「営業・導入対応」「コスト」の3部門で平均を大きく上回る評価を獲得している。

2位は僅差で九州通信ネットワーク(648ポイント)、3位はNTT PC コミュニケーションズ(609ポイント)、大企業向けで首位だったKDDIは600ポイントで5位にとどまっている。

SMB市場満足度ランキング