エスキュービズムは1月28日、iPad miniを使ったオーダーエントリーシステム(料理注文入力システム)「Orange Handy」を開発し、2月より外食チェーンなどの飲食店向けに提供を開始する。

オーダーエントリーシステム「Orange Handy」

飲食店でのオーダー受付時に使用する従来の注文入力専用端末(ハンディターミナル)を汎用性の高いiPhoneやiPadに置き換えるソリューションは既に存在しているが、iPhoneでは画面が小さく操作しづらい、iPadでは重量があり持ち運びしづらいなどの課題があった。

そこで「Orange Handy」ではiPad miniを端末に採用し、飲食店の意見を最大限取り入れ操作性を追求した直感的なタッチパネル(ユーザーインタフェース)により注文処理を迅速化できるほか、入社間もない新人に特別な教育も必要なく、入力ミス防止にもつながる。

受けた注文は料理を作る厨房やドリンクカウンターにデータ送信、それぞれのプリンタから自動で伝票を印刷。ワンストップで注文処理が行え、飲食店業務の効率化も図れる。こうした注文処理のほか、オーダーから一定時間を超えるとテーブル番号が点滅して追加オーダーを尋ねるタイミングを通知したり、配膳忘れを警告する機能もある。

「Orange Handy」注文のイメージ

システムの価格は従来の専用端末を用いたシステムの1/2以下で提供され、初期費用20万円、月額費用2,000円から(税別、iPad mini端末及び周辺機器は含まず)。初年度200社へ導入を目指す。