Googleは10月26日、Googleウェブマスター向け公式ブログにおいて、先日提供が開始されたリンクの否認ツールに関するQ&Aを公開した。

同ツールは自分のWebサイトに張られた不適切な外部リンクについて、リンク元が削除などの対応を行わなかった場合に使用するもの。リンク元のURLやドメインを指定したテキストファイルをアップロードすると、Google検索においてそのリンクと自分のWebサイトとの関係が無視されるようになる。

Q&Aは「このツールは、どのWebサイトでも使用する必要がありますか?」という質問からはじまり、これに対し同社は「ほとんどのWebサイトでは使用する必要はない」として、ツールの用途や必要性を理解していない場合は使用しないようにすすめている。

また、ファイルをアップロードしてからリンクが無視されるまでの時間を尋ねた質問には、インデックスの再登録が必要なことから、「数週間かかることがある」と回答している。

このほか、「間違えて否認したリンクを取り消すには?」という質問に対しては、間違ってアップロードしたテキストファイルをダウンロードし、無視すべきリンクのみが記載された状態にしてアップロードし直すことで否認リンクを修正できると回答。同ツールはリンクを細かく指定できることを重視して設計されており、否認したいリンクが複数のURLで表示される場合は、それらすべてのURLを指定する必要があるという。

今回公開されたQ&Aは15個あり、「www」のつくURLとつかないURLはそれぞれ別のWebページとして処理されることや、「.txt」形式以外のファイルのアップロードには対応していないこと、サブディレクトリ単位での否認は不可能で、URLかドメイン単位でのみリンクの否認が有効になることなど、同ツールの機能や使用方法の詳細がわかる内容となっている。