パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、10月より、各種商業施設や小売店、そして金融機関などで利用しやすい新たなクラウド型サービス「タブレットサイネージ」の提供を開始すると発表した。

タブレットサイネージクラウドサービス構成図

本サービスは、同社が2011年4月より提供中のデジタルサイネージクラウドサービスに、新たにタブレット端末を活用するデジタルサイネージを加え、サービス提供の幅を広げたもの。

店舗内のカウンターでのサイネージ用途としてタブレット端末が利用でき、さらに手に取って操作しながらの販売支援ツール(電子カタログ等)としても活用できる。クラウド型サービスのため、配信システム用のサーバ機器の購入が不要となり、より手軽にタブレットサイネージを導入可能。

サービスでは、さまざまな分野で豊富な実績のある同社のデジタルサイネージソリューション「NMstage」をクラウド型で提供しており、配信コンテンツの登録やプレイリスト、スケジュールの登録・配信などの指示管理が、顧客がすでに保有しているパソコンのブラウザからの操作で可能となる。

また、画面を長押しするだけで、あらかじめ設定しておいたスケジュール放映から、タッチパネル動作で頁めくりなどが可能なインタラクティブ配信へと簡単に切り替わり、電子カタログやアンケート、店頭でのシミュレーション端末としても利用できる。

タブレットサイネージクラウドサービス構成図

防塵、防沫、耐落下強度に優れた同社製の業務用タブレット端末「BizPad」で動作するため、湿気や水濡れリスクが多い、外食店舗や食品売場、不特定多数の人が触れるペットショップやCDショップなどでも活用できる。対応するBizPadは、品番JT-H581VTCAJのみ。

業務用タブレット端末「BizPad」

サービスの価格は、月額利用料3,150円(タブレット端末1台あたりの基本料金)。別途、業務用タブレット端末「BizPad」(オープン価格)とサービス加入費用(端末1台あたり24,150円 キッティング含)、専用ソフトウェア(端末1台あたり31,500円)が必要となる。