リアル脱出ゲームを企画・運営するSCRAPが、新たな試みとして実施するオンラインイベント「REGAME リアル脱出ゲームオンライン」。その第一弾として「ホーンテッドハウスからの脱出」が、7月24日に開催された。SCRAPが運営、クリエイティブラボ「PARTY」がウェブディレクション、kaibutsuがデザインを担当。また「Powered by Intel」として、インテルがプラットフォームの提供を行っている。

オンラインリアル脱出ゲーム「ホーンテッドハウスからの脱出」は、全世界で一斉に行われたイベント。参加費は1人500円。謎解きは個人で行っても、また仲間と一緒に解くこともできるといったスタイルで行われた。

開催は既に終了しているが、7月30日より「ホーンテッドハウスからの脱出」のアーカイブ版が公開されている。"謎解き"は本開催と同じ内容で、現在のところ公開期限は特に設けられていないという。本開催においての、他のプレーヤの存在やソーシャルとの連携、全員が同時にゲームを開始し1回のみのプレーなどといったゲームの雰囲気は味わえない部分もあるが、謎解きについては存分に楽しめる内容といえるだろう。

プレーは、Twitter/Facebook/mixiのいずれかのアカウントでログインして始められる。夏休みのちょっとした息抜きや"リアル"での脱出ゲームの練習、あるいはオンライン脱出ゲームの第2弾を期待して楽しんでみてはいかがだろうか。

「ホーンテッドハウスからの脱出」Webサイト

ゲーム開始前にプレー環境が表示される、PCまたはiPhoneに対応

SCRAPは昨年の夏に、Googleと共同でパズルゲーム「The Google Puzzle」も公開しており、こちらもオンラインで楽しむことができる。