リンクとエーティーワークスが共同で展開しているサーバサービス「at+link」は9月21日、専用サーバの安価なパッケージ「at+link ユニットサーバサービス」を9月29日から提供すると発表した。

既存の「at+link 専用サーバサービス」が、サーバ管理者に代わって24時間365日障害時の対応や作業代行等のサポートを行うフルマネージドサービスであるのに対し、新サービスは、必要に応じたサポートの提供、サービススペック(サーバスペック・台数・回線)の固定することで低コストを実現したセルフマネージドサービスとなっている。

新サービスでは、IPMI(Intelligent Platform Management Interface)を搭載するサーバを提供することで、ユーザーが遠隔から専用のコントロールパネルに接続し、サーバの電源再投入やネットワークの設定などをダイレクトに行うことが可能。

プラン(ラックサイズ)は「S3」「M5」「L10」の3種類で、それぞれ最大3台、5台、10台のサーバに対応する。

サーバはCore 2 Duo搭載マシンかCore i7 搭載マシンのいずれかを選択でき、今後、Xeon搭載マシンの提供も予定されている。

at+link ユニットサーバサービスの料金