富士通は2月28日、オーストラリアの同社データセンターにおいてパブリック型クラウドサービスの提供を開始すると発表した。

提供されるサービスは日本で「オンデマンド仮想システムサービス」として提供されているもので、オーストラリアやニュージーランドの顧客や、これらの地域に拠点を持つグローバル企業が主なターゲットとなる。

同社は年内をメドに、シンガポールや米国、英国、ドイツでのサービス提供を開始する予定。