アイドルグループ・AKB48の渡辺麻友が15日、大阪・フェスティバルホールから生放送された読売テレビ・日本テレビ系音楽特番『ベストヒット歌謡祭2017』に出演し、パフォーマンスを繰り広げた。
トークでは、渡辺に加え、見送る立場の指原莉乃、柏木由紀が登場。MCの宮根誠司から、卒業したら最初にやりたいことを聞かれると、渡辺は「まだ運転免許を持っていないので、免許を取りに行ってドライブに行ってみたい」と意欲を示した。
柏木は「同期なのですごく寂しいですけど、AKBを引っ張ってきてくれて、感謝の気持ちでいっぱい」と思いを語り、指原は「これからはアイドルでなく、女優として頑張るまゆゆを応援してます!」とエールを送った。
同特番では、乃木坂46が「インフルエンサー」、NMB48が「ワロタピーポー」、欅坂46が「風に吹かれても」、そしてAKB4848が渡辺のラストセンター曲「11月のアンクレット「と、4グループがメドレーを披露。AKB48の曲の最後では、歌い終えてマイクをステージ上に置いた渡辺に、指原と柏木が赤いバラの花束を贈るサプライズも行われた。
また、ゆずは、ダンスが話題の新曲「恋、弾けました。」をテレビ初披露。宮根から、ダンスに挑んだ感想を聞かれた2人は「すべてのダンサーさんを尊敬します。本当に大変でした!」と苦労を語った。
ステージでは、軽快なポップナンバーに乗って踊るダンサーたちの中に、宮根とウエンツ瑛士も乱入し、この日一番の盛り上がりとなった客席をバックに、北川悠仁が自撮り棒を使ってステージ上から動画を撮影する場面も見られた。