2018年5月発送予定「S.H.Figuarts ウルトラマンオーブ サンダーブレスター」(6,480円/税込)

バンダイが展開するアクションフィギュア「S.H.Figuarts」シリーズより、特撮ドラマ『ウルトラマンオーブ』に登場したオーブのフォームの一つであり、善と悪、光と影の力をあわせ持つ強力な形態「サンダーブレスター」が立体化。「S.H.Figuarts ウルトラマンオーブ サンダーブレスター」として、現在プレミアムバンダイで予約受付がスタートしている。2018年5月発送予定で、価格は6,480円(税込)。

ウルトラマンシリーズの原点にあたる『ウルトラマン』(1966年)の放送から50年というメモリアルイヤーに登場した『ウルトラマンオーブ』では、普段は正体不明の風来坊クレナイ ガイという青年に姿を変えているウルトラマンオーブが、現代に復活した「魔王獣」を倒すことで、ウルトラフュージョンカードを入手。これを2枚組み合わせ、ウルトラヒーローの能力を使いこなして戦うスタイルが話題を呼んだ。

「サンダーブレスター」は、ガイがウルトラ兄弟の長兄ゾフィーと、悪のウルトラマンであるウルトラマンベリアルの力で変身した姿。その戦闘スタイルは荒々しく、暴走して周囲に被害を及ぼすこともあったが、ガイが過去を受け入れることで暴走を克服して以降は、強敵に対する切り札として劇中でも華々しい活躍を見せた。

「S.H.Figuarts ウルトラマンオーブ サンダーブレスター」では、円谷プロの造型部門LSSの全面協力により、劇中のプロポーションとディテールを徹底再現。「サンダーブレスター」の特徴である隆々としたボディをアクションフィギュアに落とし込んでいる。目とカラータイマーにはクリアパーツ、銀塗装にはメタリック塗料を使用し、質感を重視。「S.H.Figuarts」で培われた技術で、スタイリングを損なうことなく幅広い可動域を実現している。また、必殺光線「ゼットシウム光線」のエフェクトパーツも付属する。

(C)円谷プロ (C)ウルトラマンオーブ製作委員会・テレビ東京