古河電工、光ファイバーのグローバル製造能力を2019年度までに約2倍へ拡大

古河電気工業(以下、古河電工)は、光ファイバの製造能力を2019年度までに約2倍へ引き上げることを発表した。

光ファイバ

近年、スマートフォンやクラウドコンピューティング、動画配信、ソーシャルネットワークの普及などにより、通信基幹網及びデータセンタ間での通信トラフィック量は世界的に増加している。

こうした中、ハイパースケール・クラウドや末端のデータセンタ間における情報通信ネットワークの拡充が強く求められており、FTTH化も含めた光ファイバの需要が世界中で拡大している。今後もIoT化の進展や第5世代移動通信システム(5G)の構築を背景として、光ファイバ需要はグローバル規模でさらに拡大するとみられている。

このたび同社は、光ファイバの製造能力を2019年度までを目処として、2016年度比でほぼ倍増する増産投資を決定した。この増産投資の追加投資総額は約150百万米ドルであり、同社グループの北米及び欧州における製造拠点を中心として光ケーブルを含めた製造能力を増強するとしている。

既に同社の光ファイバ製造能力は、2016年度までに2014年度の約1.2倍へ増強しており、2020中期経営計画では、これをさらに2018年度までに約1.2倍増強する計画としていたが、顧客からの強い要請を受け、追加増強を決定したということだ。



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