ソニーは9月1日、新規事業創出プログラム「Seed Acceleration Program(SAP)」ヨーロッパの第1号事業化案件として、スマートオフィスソリューション「Nimway」(二ムウェイ)を欧州各国で展開すると発表した。
「Nimway」では、事前にBluetooth対応のスマートフォンを登録しておくことで、スマートフォン用アプリに搭載された独自の屋内位置情報認識技術がユーザーの位置を特定し、次の会議室までの行き方や所要時間を通知する。
事前に登録しておいたスマートフォンを持つ同僚の居場所や、会議室の空き状況も知らせることも可能なほか、スマートフォンを持つユーザーがオフィス内に設置されたディスプレイに近づくだけで、次の打ち合わせの会議室の場所を一目でわかるように表示する。
加えて、オフィスごとにデジタルマップを作成し、カスタマイズしたソリューションを提供する。社員の居場所の公開範囲についても、プライバシーの設定が可能なほか、各会議室の利用状況をモニターし、会議室の不足状況や使用頻度の少ないエリアなどをデータ化して通知する。