HKT48の指原莉乃(24)が、19日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、自身の偽の使用済み水着が売られて警察から問い合わせがあったことを明かした。
元AKB48の前田敦子らを装い、出会い系サイトに誘導して利用料を詐取したとして、主犯格とみられる男が逮捕された。これに関連して、指原は自身もなりすましの被害に遭ったと告白。オークションサイトでは芸能人が使ったとされる物が多数出品されているが、「こんなの信じて買う人もいないだろうと思ってたんですけど、ある時、事務所に警察から連絡があって」とその出来事を語る。
事務所への問い合わせは、指原の「サイン入り使用済み水着」が本物かどうか。偽物を疑った購入者が警察に相談し、指原は送られてきた商品を確認。当然、偽物だったため、書類に「着ていません」と書いた。指原は、「事件になるくらい買っている人がいて。その人は泣き寝入りじゃなくて警察に話したからなんとかなったのかもしれないけど」とその他の被害を心配する。
さらに、「もしかしたら、信じて今も持っている人がいるかもしれない」と危惧。オークションサイトを閲覧したところ、知らな子どもの写真が指原の幼少期のものとして売られていたこともあったという。偽物があふれている現状を深刻に捉え、「本当に気をつけてほしい」とファンに呼びかけていた。