6日に会見を開いて次期衆院選に出馬する意向を表明した元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏が7日、自身のブログを更新し、意気込みをつづった。
長谷川氏は「皆さん、昨日は本当にたくさんの方々に会見を見て頂いたようで、心から感謝します」「2000件を超える、素敵なメッセージ、ありがとうございました」と感謝。その上で「僕は次の衆院選挙に立候補することを目指すために、日本維新の会の千葉1区という選挙区の支部長に選んでいただきました」とあらためて報告した。
そして、千葉1区について「千葉市の中央区・稲毛区・美浜区です」と説明し、その美浜区にフジテレビ時代から17年間住んでいることを告白。「僕はずっと毎朝、車が家の前まで迎えに来て、お台場のテレビで局まで通っていました。朝の番組だったので、毎朝5時過ぎに迎えが来て…」と振り返り、「そんな生活であっても、千葉の環境はあまりにも素敵で、離れられず…そんな大好きな千葉から日本のお役に立てる人間になろう、と考えました」とつづった。
また、「ただ…じゃあ、これからはすっかり政治家っぽくなって、政治家の使う言葉遣いで…って言うのは、僕はあまり考えていないのです」と打ち明け、「僕は【長谷川豊】です。局アナだろうがフリーになろうが、ニート生活だろうが、政治の道に進もうが…僕は僕です」と主張。「なので、これからも僕は僕のまんまで行こうと思っています」と宣言した。
さらに、「『政治』ってみんなでするものですからね?日本では『政治』って『政治家がするもの』って思ってる人、多くありません?日本の政治は日本人みんなで作るものだと思うんです」と意見。最後に「僕はこれから新しいスタートをしようと思っています。夢の日を超えたさらにその先まで進むために。改めてこの言葉を言わせてください。夢の日を超えていこう!」と自身のブログのタイトルで締めくくった。