女優で歌手の観月ありさ(39)が、歌手活動25周年を記念して、自身の誕生日となる12月5日にコンプリートベストアルバム『VINGT-CINQ ANS』を発売することが15日、明らかになった。
4歳の頃から子役モデルとして活動し、1989年にフジテレビ系『教師びんびん物語!!』の生徒役で連続ドラマ初出演。女優として注目を集める中、1991年5月15日にシングル「伝説の少女」で歌手デビュー。同年の第33回日本レコード大賞で新人賞を獲得し、以降はシングル25枚、ベスト・リミックス含むアルバム12枚をリリースした。
その集大成となる今回のアルバムはシングルの発売順に楽曲がラインナップされ、「伝説の少女」のほか、代表曲である「TOO SHY SHY BOY!」をデビュー以来25年ぶりに再レコーディングしたバージョンも収録されている。
観月は「私の25年が詰まった集大成ともいえるアルバムです」とアピールし、「デビュー時から現在に至るまでのさまざまな想いが詰まっています。皆さんもこのアルバムを通じていろいろな想いを感じて聴いてほしいです」と呼びかけている。