ASUS JAPANは19日、7.9型Androidタブレット「ASUS ZenPad S 8.0(Z580CA)」を発表した。ブラックとホワイトの2色を用意。10月21日から発売し、価格はオープン、店頭予想価格は34,800円(税別)。

ブラック

ホワイト

2015年9月に発売された7.9型タブレットを、製品名や型番をそのままにリニューアルしたモデル。搭載カメラがアウト500万画素・イン200万画素になり、CPUはIntel Atom Z3560に強化された。液晶の画面にはCorning Gorilla Glass 3を使用するほか、「DTS-HD Premium Sound」にも対応。内蔵のデュアルフロントスピーカーで迫力あるサウンドを出力する。

主な仕様は、CPUがIntel Atom Z3560(1.83GHz)、メモリがLPDDR3 4GB、ストレージが32GB、グラフィックスがPowerVR G6430。ディスプレイは10点マルチタッチ(静電容量方式)対応の7.9インチIPS液晶パネルで、解像度は2,048×1,536ドット(QXGA)。OSはAndroid 6.0。

通信機能は、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 4.1。インタフェース類は、USBType-C(2.0)、microSDXCメモリーカードリーダー、200万画素インカメラ、500万画素アウトカメラなど。センサー類は、GPS(GLONASSサポート)、加速度、光、電子コンパス、磁気。バッテリ容量は4,000mAhで、バッテリ駆動時間は約8時間。本体サイズはW134.5×D6.6×H203.2mm、重量は約298g。

専用アクセサリとして、1,024段階の筆圧感知が可能なスタイラスペン「Z Stylus」と、クラッチバッグのように本体を持ち歩けるカバー「Zen Clutch」も用意される。価格はオープンで、店頭予想価格(税別)は「Z Stylus」が3,980円、「Zen Clutch」が5,980円。