Sharkoon、サイドパネルに強化ガラスを採用したミドルタワーケース

ディラックはこのほど、Sharkoon Technologies製ミドルタワーPCケース「DG7000-Gシリーズ」の取り扱い開始を発表した。ブルー/グリーン/レッドの3色を用意し、24日に発売する。店頭予想価格は税別11,980円前後。

ゲーマー向けにデザインされたPCケースで、前面と背面にLEDファンを搭載するほか、側面パネルに強化ガラスを採用し、システム内部を"魅せる"ことができる。また内部はチャンバー構造で熱源の分離に加えて、デバイスやケーブルを目立たなくすることができるという。

冷却は前述の通り、前面に2基、背面に1基の140mmLEDファンを標準搭載し、さらにオプションとして天面に2基の140mmファンを搭載できる。なお、前面には最大280mmまでのラジエータの搭載にも対応する。

搭載ベイは、5.25インチベイ×2、内部3.5インチベイ×3、内部2.5インチベイ×2。また付属のオープンベイベゼルを利用することで、外部3.5インチドライブも利用できる。

そのほか主な仕様は、拡張スロット数が7基、拡張カードスペースが最大380mmまで、CPUクーラーの高さは最大175mmまで、電源の奥行きは230mmまでに対応。外部インタフェース類はUSB 3.0×2基、USB 2.0×2基、オーディオ入出力。本体サイズはW210×D410×H470mm、重量は約7.2kg。対応フォームファクタはATX、マイクロATX、Mini-ITX。