14日に放送されたTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:54)で、100人に聞いた「次の都知事 ダレが良い?」アンケートの結果が発表された。

ビートたけし(左)とマツコ・デラックス

1位に輝いたのはジャーナリストの池上彰氏(32票)。「テレビの解説のように都政をわかりやすくしてくれそう」「嘘をつかなそう」「いろいろな団体からのしがらみがなさそう」といった理由で選ばれた。

2位は橋下徹前大阪市長(18票)、3位は「わからない」(14票)。4位は片山善博元鳥取県知事(9票)、5位は桜井俊総務省事務次官(9票)、6位は石原伸晃経済再生担当相(8票)、7位は東国原英夫元宮崎県知事(5票)という結果に。少数意見として、マツコ・デラックス、猪瀬直樹前都知事、ビートたけしの名前も挙がった(各1票)。

テリーは、3位に「わからない」がランクインしたことについて、「すごく正直でいいと思う。正直いってわからないですよ」とコメント。「アメリカの大統領選挙だとそれぞれの候補者がメッセージをどんどん言うけど、日本ではなかなかそういうのがない。知らない方が当たり前。舛添さんも優秀だなと思っていたら、とんでもない男だった」と選ぶ難しさを述べた。

また、自身の考えについては、「この中からというのは失礼ですけど、鳥取元知事の片山さんは非常に人格者でもあるし実績がある。僕なんかは実績で評価するしかない」と語った。