6月11日公開の映画『二ツ星の料理』の公開直前記念イベントが8日、都内で行われ、タレントのダレノガレ明美、俳優の加藤諒が出席した。
9日発売の『週刊文春』に一般男性とデートをしている写真を掲載されるダレノガレ明美。すでにWEB版では公開されているが、イベント後の会見で報道陣からその点を問われると「もう情報入ったんですか?」と報道陣に逆質問するほどの慌てぶり。「(相手は)一般の方です。2年前からの友だちで、イイ感じというか、私はボディータッチが多いので」と苦しい言い訳をするダレノガレに、報道陣が映画のタイトルにちなんで「彼は星いくつ?」と投げ掛けると「星3つ(笑)」と答えるなど、幸せオーラを漂わせた。
そんなダレノガレと報道陣の問答に囲み会見初めての加藤は「ファンキー加藤さんについて聞かれるのかなと思って考えていたのに、まさかこういう質問になって、どういうこと?」と戸惑いながらも、慌てているダレノガレに「照れちゃって」と茶化すなど、羨望の眼差しを送っていた。
美食の街パリを追い出されたワケありの天才シェフ(ブラッドリー・クーパー)が、新しい仲間たちと世界一のレストランを目指して奮闘する姿を描いた本作。公開を間近に控えたこの日は、直前イベントとして料理の腕前が"プロ級"というのダレノガレが、料理菓子専門学校「ル・コンドン・ブルー」日本校の豊長雄二シェフのレッスンを受けながら劇中にも登場するケーキ作りに挑戦。「ちゃんと考えてやらないと失敗します。一つ一つ丁寧に気持ちを込めてやらないとダメだと思いました」と反省していたダレノガレだったが、豊長シェフから「入学パンフレットをお渡ししようと思いましたが、必要ないですね」と絶賛されて笑顔を見せていた。映画『二ツ星の料理』は、6月11日より全国公開。