DMM.comは、UBTECHから今春発売されたIoTトイ「Jimu Robot」の日本初の販売代理店となり、本日4月28日よりDMM.com通販、Amazon.co.jp、楽天市場にて同製品の販売を開始した。価格は入門モデルが2万9,800円、上級モデルが5万4,800円(ともに税抜)。

IoTトイ「Jimu Robot」(イメージ画像)

「Jimu Robot」は、すぐに組み立てられるブロックを用いて、スマートフォンやタブレットの専用アプリで3Dの立体図を見ながら、トイロボット制作を楽しめる製品。指でパチパチと組み立てられるパーツだけでできており、工具は一切必要となっている。

組み立てたモデルは専用アプリでコントロールできるほか、アクション自体をアプリ経由で作成することも可能で、ロボットがどのように動いているかという仕組みを理解しながら、子供がプログラミングを学ぶことができる。

また、専用アプリにはコミュニティ機能が備わり、世界中のユーザーが作成したモデルやアクションを共有できるという。同様に、自分が作成したモデルやアクションも世界に発信でき、ユーザー同士でのコミュニケーションをアプリ内で図ることのできる仕組みも用意されるということだ。

なお、同製品は「入門モデル」と「上級モデル」の2種類が用意され、入門モデルは372ピースのブロック数でサーボモーターが7個と簡単に組み立てられ、かつ、バランスを取る等のアクションを手軽に楽しむことができる。一方、上級モデルは675ピースのブロック数、サーボモーターが16個と、より複雑かつ表情豊かなアクションやアクロバティックなアクションを楽しめる本格モデルとなっている。両製品のパッケージ内容などの詳細および購入は、「DMM.make Distribution」の製品サイトを参照のこと。

Jimu Robot 製品仕様