モデルで女優の香里奈が19日、国立代々木競技場第一体育館で開催された「第22回 東京ガールズコレクション 2016 SPRING/SUMMER」(以下TGC)に出演した。
香里奈は、TGCと国連の友がコラボレーションした「TGC UN ACTION SUPPORT STAGE」に、トップバッターとして登場。赤いトップスと黒いミニスカート、そして赤いサンダルを組み合わせたコーディネートで、美脚を披露した。
世界の活動指針である"SDGs(持続可能な開発目標)"をテーマにした同ステージでは、出演者が、193の国連加盟国が取り決めた"世界の目標"が書かれたプラカードを持って登場。香里奈は「男女平等」を掲げ、早見優は「教育の平等」、大場久美子を「健康と福祉」を掲げて歩いた。
香里奈は、「DRWCYS」のステージにも出演し、今回のTGCのトレンドキーワードの一つである"ピュアフェミニン"なファッションを披露。白いロングワンピース姿を身にまとい、大人の雰囲気で魅了した。
TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から春夏と秋冬モデルの年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。22回目となる今回は"PARTY"をテーマとし、総勢100人以上のモデルが登場。会場には約3万1,200人の観客が詰めかけ、253媒体831人のメディアが集結した。