お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(52)が、11日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『ダウンタウンなう2時間SP』(19:00~20:54)で、芸能界を引退した島田紳助さんへの思いを語った。

ダウンタウンの松本人志

今回、ダウンタウンと坂上忍がはしご酒をしながらゲストと語り合う企画「本音でハシゴ酒」の第13弾を放送。ゲストとして登場した丸山和也参院議員が、日本テレビ系『行列のできる法律相談所』に出演した時に、紳助さんがダウンタウンを見て「俺の時代は過ぎた」と言っていたというエピソードを披露した。

松本は「いまだにあの人はピリッとしてしまう」と言い、「ほんの1週間くらい前にメールが来てね。『ずっと見てるで』って。朝起きてメールが入っていてビッキーン!」と紳助さんからのメールに背筋が伸びたと告白。「『まあまあ頑張ってるな。ずっと見てるで』。これはどういう意味やろうか」と考えたという。

そして、紳助さんはどういう存在なのか聞かれると、松本は「俺はあの人がいないといないから。高校生の時に漫才ブームに出会って、紳助・竜介とか…」と返答。「(浜田雅功と)2人で初めて立って漫才しても、何か違うけど何が違うかわからない。で、紳助・竜介さんのテープを聞いて、なんとなく感じを受けてやっていた」と明かすと、浜田も「こういうのが漫才なんやって、何回も聞き直して練習した」と語った。