ADI、太陽光の低コスト化に貢献するコントロール・プロセッサを発表

神山翔  [2016/02/25]

米アナログ・デバイセズ(ADI)は2月24日、ミックスド・シグナル・コントロール・プロセッサ「ADSP-CM41x」を発表した。

同製品は太陽光、エネルギー貯蔵および電気自動車用インフラのシステム設計を簡素化してコストを削減するとともに、インフラ全体の効率性や安全性の向上を実現できるよう設計されている。具体的には、デュアルコアの安全性コンセプトに基づいて冗長化された安全性や各種機能が1チップに集積されており、これにより開発にかかる時間とシステムのコストを大幅に節約できるとしている。また、最適化されたハードウェア・アクセラレータを基板上で統合したことで、プロセッサ・コアの負荷を減らし、各種コア機能用に向けられる処理能力を強化している。

「ADSP-CM41x」は現在サンプル出荷中で1000個受注時の単価は10.99ドルから。同社は銅製品について「持続可能エネルギーのコスト問題こそ、現在 産業界が直面する最大の課題です。アナログ・デバイセズはADSP-CM41xによって、電力変換設計における根本的な障壁を克服し、お客様がこの難題を解決できるよう支援します。」とコメントしている。



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