リンクスインターナショナルは29日、CORSAIRのゲーミングヘッドセット「VOID RGB Wireless」シリーズを発表した。発売は2月13日。希望小売価格は、専用のベースステーションが付属する「VOID RGB Wireless Yellow」が20,960円、ヘッドセットのみの「VOID RGB Wireless Black」が18,470円(ともに税別)。
VOID RGB Wirelessは、50mm径のネオジウムドライバーを搭載したワイヤレスゲーミングヘッドセット。ドルビーデジタル7.1chサラウンドに対応し、臨場感の高いサウンドを実現する。PCとは2.4GHz帯の無線で接続し、無線通信距離は12m。VOID RGB Wireless Yellowのみ専用のベースステーションが付属し、無線通信距離を1.5m延長できる。
CORSAIRの独自ソフト「Corsair Utility Engine」により、イコライザの切り替えやLEDバックライトカラー(約1,680万色)の設定が可能。左イヤーカップに、オーディオ設定を切り替える「CUE Control」を搭載しており、ボリュームコントロール、プロファイルの切り替え、ドルビーサラウンドのオン/オフが行える。
マイクの先端には、ヘッドセットのステータスを表示するInfoMic機能を装備。本体の電源オフ時に充電用USBケーブルをつなぐと、LEDインジケータでバッテリー容量を通知する。バッテリー駆動時間は16時間。ヘッドホン部の主な仕様は、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、インピーダンスが32Ω、感度が107±3dB。本体重量が約376g。