カカクコムは1日、「冬のボーナス」に関する調査結果を発表した。対象は同社サイト利用者2,631名。期間は11月12日~11月18日。
「30~50万円未満」がトップに
「2015年冬のボーナス推定支給額」を聞いたところ、40.0%で「ボーナスはない」が最多となった。次いで、「30~50万円未満」(11.2%)、「10~30万円未満」(10.5%)、「50~70万円未満」(10.2%)と続いた。
平均額は60.6万円となり、昨年の冬調査と比較して2.1万円(前年比3.6%)の増額だった。今夏調査の61.6万円から1万円の減額となった。
業種別に「推定支給額」をみると、82.0万円で「金融業」が最多となり、昨年より12.7万円減額となった。次いで、「国家・地方公務員」(71.3万円)、「製造業」(66.5万円)と続いた。