湘南美容外科クリニックはこのほど、「若返り」に関するアンケート調査の結果を発表した。同調査は、全国の30代から50代の男女を対象に、10月29日から4日にかけてインターネットを通じて実施。300名から有効回答を得た。
美魔女や美魔男ブームの背景にあるものとは?
「アンチエイジングにどのようなイメージがあるか?」と聞いた。その結果、1位は「お金がかかりそう」、2位「美意識が高い」、3位「めんどくさそう」となった。また、「アンチエイジングをしたいと思っている人」は約80%いた。イメージが先行して、なかなか踏み出せていないということがうかがえる結果となった。
「アンチエイジングするとしたらどこの箇所をしたいか?」という問いでは、女性は42%が「顔のしみ」、男性の36.7%が「お腹のたるみ」だった。また、男女の違いでは、女性に「二の腕のたるみ」が、男性には「体のしみ」という意見が多くみられた。
「パートナーがアンチエイジングすることに賛成か?」という質問では、70%以上が賛成と回答した。また、「『外見が20代のように若い70歳』と『外見が50代のように老けている20歳』のどちらと付き合いたいか?」と聞いたところ、60%が「20代のような70歳」と回答した。
"劣化"しない有名人は誰?
「全く劣化していない! 若さを保っていると思う有名人」のランキングでは、女性編が「森高千里」、男性編では「福山雅治」が1位となった。また、男性では、もうすぐ80代に突入する「加山雄三」がランクインした。