米Microsoftは、Windows製品のライフサイクル予定を紹介している「Windows lifecycle fact sheet」を更新し、Windows 7 ProfessionalおよびWindows 8、Windows 8.1搭載PCの販売終了日を公開した。

これによると、Windows 7 ProfessionalおよびWindows 8.1を搭載したPCは、2016年10月31日に販売終了。Windows 8を搭載したPCは、2016年6月30日に販売を終了する。Windows 8は約3年8カ月、Windows 8.1は約3年間の販売となった。

米Microsoftによる「Windows lifecycle fact sheet」の該当ページ。なお、日本マイクロソフトの「Windows ライフサイクルのファクト シート」では、11月4日時点でいずれも「未確定」となっている

Windows 7 Professionalは、2009年10月22日に一般提供を提供開始。OEM向けの製品版ソフトウェアは2013年10月31日に提供を終了した。また、Windows 8は2012年10月26日、Windows 8.1は2013年10月18日に一般提供を開始。製品版はWindows 8が2014年10月31日に提供終了。Windows 8.1は2015年9月1日の終了が案内されていた。