阪急阪神ホールディングスは、阪急電鉄、阪神電気鉄道、大阪市交通局の3社局共同で、京阪神の美術館・博物館へ電車で行く人を対象としたスタンプラリー『歴史でつながる三都の展覧会「MUSEUMスタンプラリー」』を開催することを発表した。所定の駅および展覧会会場のスタンプを集めると、ポストカードが進呈される。開催期間は10月10日~11月23日。

京都文化博物館 レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展 ポストカード(左)、国立国際美術館 クレオパトラとエジプトの王妃展 ポストカード(中央)、神戸市立博物館 大英博物館展 ポストカード(右)

同イベントは、この秋に京阪神の美術館、博物館で開催される展覧会に電車を利用して出掛ける人を対象としたスタンプラリー。阪急、阪神、大阪市営地下鉄の各駅(阪神の東鳴尾、洲先、大阪難波を除く)で配布されるパンフレット(スタンプ台紙)を入手後、スタンプラリー対象の展覧会会場やその最寄り駅に設置されているスタンプをパンフレットに押印。それを対象の展覧会会場内にある引換場所で提示すると、各会場で先着1,000名にポストカードがプレゼントされるという。ポストカードの引換には対象展覧会の鑑賞券が必要となる。

なお、対象となる展覧会は、京都文化博物館(最寄り駅は阪急烏丸駅)の『レオナルド・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展』、国立国際美術館(最寄り駅は大阪市営地下鉄肥後橋駅、阪神福島駅)の『クレオパトラとエジプトの王妃展』、神戸市立博物館(最寄り駅は阪急神戸三宮駅、阪神神戸三宮駅)の『大英博物館展』の3展。