お笑いタレントの関根勤、小堺一機、女優の天海祐希が、ものまねタレントを発掘するフジテレビのバラエティ番組『コサキン・天海の超発掘! ものまねバラエティー マネもの』の第4弾が、9日(24:55~25:55、関東ローカル)に放送されることが4日、明らかになった。

(左から) 小堺一機、天海祐希、関根勤

同番組は、新たなものまねスターをランキング形式で紹介。「コンテンポラリーダンスのリハーサルに密着される夏木マリ」「『グッディ!』の番組が始まる直前のジャンクション」など、見たことのあるものから、シュールなものまで、さまざまなネタが披露される。

さらに今回は、コロッケ、友近、原口あきまさ、なだぎ武ら、ものまね界のスターが、ベスト3形式で披露。また、第4弾にして初めて、関根と小堺が新ネタを公開し、関根は「街中でいつもオドオドしている村松利史」を、小堺は「MXテレビ・バラいろダンディ番組終了間際、感情に任せて絶対に入らない量のコメントを言おうとするが案の定入らずディレクターのせいにするも最後は超個人的な事を言って締める梅沢富美男」を披露する。

そして、福田彩乃は「自分のものまねをされてうれしいくせに、実際されたらダメ出しをする天海祐希」を本人の前で披露する。収録中、笑いすぎて手首が折れそうになったという天海は「いつも笑っているだけで収録が終わってしまっていて大変申し訳ない限りなのですが、この番組の収録があると思うと、どんなにしんどくても頑張れる」と、一つの生きがいにもなっているようだ。

関根は、披露されるものまねを見て「そんなところをまだ掘り下げていけるんだって、いつも勉強になります」と大御所ながらまだまだ意欲的。小堺は「放送する度に前回のレベルを良い具合に越えてきている」と、出場者たちの技術の進化に驚いていた。