川崎重工業(川崎重工)は9月1日、同社にとって最大となる可搬質量1tの超重可搬・高剛性ロボット「MG10HL」を12月2日に発売すると発表した。

「MG10HL」は、最大リーチ4005mm、上下ストローク4416mmの動作範囲を持ち、最大1t(オプションで1.5tまで対応可能)の重量物のハンドリングが可能。第1軸から第3軸までの各軸にそれぞれ大型モーターを配置することで、高トルクおよび1tの可搬質量を実現したという。

手先精度への影響が大きい第2・3軸には、剛性が高く、ガタつきの小さいボールネジを採用することでアームのたわみを低減し、決め精度を高めている。また、高い剛性を活かし、耐高反力性が求められる用途への活用が期待できるとしている。

なお、「MG10HL」は12月2日から5日にかけて東京ビッグサイトで開催される「2015国際ロボット展」に出展される予定だ。

MG10HL