現在テレビ東京系の『新ウルトラマン列伝』内で放送中の特撮TVドラマ『ウルトラマンX』に登場するアイテム「ウルトライザー」が玩具化され、バンダイより発売されている。価格は4,104円(税込)。
7月14日より放送がスタートした『ウルトラマンX』は、第1話の放送直後からTwitterのトレンドの中に「ウルトラマンX」が並ぶなど大反響をもって迎えられ、田口清隆監督の怪獣愛に溢れたその特撮映像の数々からも大きな話題に。歴代ウルトラ怪獣が小さなフィギュアの姿になるという「スパークドールズ」の設定だけ受け継がれているものの、「サイバー怪獣」や「サイバーゴモラ」を身にまとった「ウルトラマンエックス ゴモラアーマー」などの新要素に加え、豪華監督陣と大きな注目を集めている。
ウルトライザーは、Xio隊員が携帯する光線銃「ジオブラスター」にカスタムパーツ「ウルトラブースター」を装着した形態。ファントン星人・グルマンが、ウルトラマンエックスの力を解析して作り上げ、ウルトラマンの顔と両腕を模したパーツを持っている。射撃時は、両腕を模したパーツがL字に組まれ「ウルトラマンの力を、チャージします」の音声と共にエネルギーをチャージし、必殺光線を放つ。『ウルトラマンX』の第3話「夜を呼ぶ歌」に初登場した。
『DXウルトライザー』には、劇中どおりにジオブラスターとウルトラブースターの合体が可能。ジオブラスター単体では、「ターゲットに命中しました!!」「あなたをナビします!」「お見事です!」といったナビゲーション音声が、トリガーを引くたびに発動し、なりきり遊びが楽しめる。トリガーを長押しすれば、パラライザーモードにチェンジ。そして、ウルトラブースターを装着してトリガーを引くと、アームが伸びて変形し、必殺光線を遊びを楽しむことができる。
商品価格は4,104円(税込)で、全国の全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップ、玩具店などで販売されているほか、バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」でも発売中。
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