米Amazon Web Services(AWS)は6月3日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催された「AWS Summit Tokyo 2015」において、文書保管・共有サービス「Amazon WorkDocs」を東京リージョンでも利用可能になったことを発表した。

Amazon WorkDocsは、管理機能やセキュリティを備えたマルチデバイスの文書保管・共有サービスで、データの保存・共有だけでなく、コラボレーション機能により、チーム内でドキュメントのレビューを行うこともできる。また、既存のActive Directoryとの連携をサポートしているという。

ファイルの共有画面

東京リージョンでの価格は、1ユーザあたり月額7ドル。各ユーザーは200GBのストレージを利用することができ、必要であれば容量を追加することも可能。最大50ユーザーが30日間無料で試用できるトライアル版も用意されている。