宝島社はこのほど、ファッション雑誌「steady.(ステディ)」6月号にて、「アラサーOLの買い物事情」に関する調査結果を発表した。
OL43%が、洋服を買うときは「価格」重視
「洋服を買うときにどこをチェックしますか?」と質問したところ、「価格(43.0%)」、「素材(27.0%)」、「着まわし力(18.0%)」が上位に。また、「高い」と感じてためらう価格についても聞いたところ、「1万円」がボーダーラインであることがわかった。
続いて、「ちょっと高くても長く使えるものを買う」派か、「安いものをたくさん買う」派かを尋ねたところ、63%の女性が「ちょっと高くても長く使えるものを買う」方を選択。価格や素材を重視し、実用性を求める堅実な考え方であることが伺えた。
OLが「信頼できるブランド」ランキング
次に、価格・素材・着まわし力など総合的に信頼できるブランドを教えてもらったところ、堂々の第1位は「ZARA」だった。デニムが50型以上という豊富な品揃えなどが支持を集めたよう。次いで「ユニクロ」、「アース ミュージック& エコロジー」と続き、価格や素材に加え、サイズや丈の長さなどが豊富なブランドが上位を占めた。