JR東日本グループのJR東日本ウォータービジネスは10日、「acure made<アキュアメイド>」ブランドより「信州そば茶」を発売した。
2014年収穫の「信州産そばの実」と「信州産ダッタンそばの実」を使用
同商品は、北陸新幹線金沢開業に合わせて発売となる、信州産そばの実を使用したお茶。日穀製粉の協力のもと、2014年に収穫された「信州産そばの実」と「信州産ダッタンそばの実」を使用した。
「信州の豊かな風土から生まれた食べ物」をアピールする長野県のブランド、「おいしい信州ふーど」のロゴを表記。メインターゲットを30~40代女性とし、ノンカフェインのすっきり香ばしい味わいにしたという。
また、ラベルデザインにはacureを普段利用しているユーザー「アキュアメンバーズ」を対象に座談会やWEBアンケートを実施。試飲してもらい、意見を募ったとのこと。280mlペットボトルで、価格は130円(税込)。
販売場所は、JR東日本のエキナカ飲料自販機「acure<アキュア>」、JR東日本ウォータービジネス通信販売、JR東日本のエキナカ店舗、北陸新幹線車内販売(一部)。
なお同商品は、同社がJR東日本長野支社と協力し、北陸新幹線金沢開業に合わせ、長野でも記念サンプリングを計画している。