マイクロンジャパンは7日、Crucialブランドの2.5型7mm厚SATA SSDの新製品「Crucial BX100」を発表した。1月下旬から出荷を開始する。容量と店頭予想価格は、120GBが8,500円前後、250GBが13,500円前後、500GBが24,000円前後、1TB48,000円前後の見込み。

Crucial BX100

Micron製の16nm MLC NANDフラッシュを採用し、コントローラは「Silicon Motion SM2246EN」(カスタムファームウェア)、インタフェースはSATA 3.0(6Gbps)だ。総書込バイト数(Total Byte Written)は、各容量とも72TBWとなっている(1日当たり40GBの書き込み×5年間に相当)。

シーケンシャルリードは各容量とも535MB/秒、シーケンシャルライトは120GBが185MB/秒、250GBが370MB/秒、500GBと1TBが450MB/秒。4KBランダムリードは120GBと250GBが87,000IOPS、500GBと1TBが90,000IOPS、4KBランダムライトは120GBが43,000IOPS、250GB/500GB/1TBが70,000IOPSだ。