女優の片桐はいりが、4日に放送されたTBS系トーク番組『ゴロウ・デラックス』(毎週木曜24:41~25:11)にゲスト出演し、伝説の"いいとも大遅刻"の真相を語った。
毎週1冊の課題図書をテーマに、ゲストを招く同番組。司会をSMAPの稲垣吾郎が務め、この日は『もぎりよ今夜も有難う』(幻冬舎文庫)の著者で女優の片桐はいりがゲストに招かれた。
稲垣が「『笑っていいとも!』で大失態というと…」と触れると、片桐は「寝坊して遅刻したっていうだけなんですけど…」。生番組『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の「テレフォンショッキング」で、ゲストの片桐がまさかの寝坊。急きょほかのコーナーと入れ替える措置がとられた。
片桐は「起きたら11時50分だった…」と放送開始10分前に起床という絶望の瞬間を振り返り、「ディレクターさんから電話がかかって来て起きて。『片桐さん電車で来てください』と言われて。大森から新宿だったので『30分過ぎには行けます』と…」。
「コーナーを入れ替えてやってくださって」とスタッフの対応に感謝する片桐。「えー! 当時それやったんですか!」と驚く稲垣を前に、片桐は「その時は、ちょっと死んじゃうかと思いました…」としみじみと語っていた。