レキットベンキーザー・ジャパンはこのほど、20代~30代の恋人のいない男女400名(男女各年代100名ずつ)を対象に、「クリスマスと恋愛」に関する意識調査を実施し結果を発表した。調査期間は10月21日~22日。

3人に1人が「クリスマス当日の恋愛OK」

「クリスマス当日の恋愛について」

クリスマスまで残りわずかとなったところで、「今年のクリスマスまでに恋人を作りたいと思いますか?」と質問したところ、男性72.0%、女性68.0%が恋人を作りたいと回答。さらに、「クリスマス当日に知り合った異性と一夜を共にしたいと思いますか?」という質問には、3人に1人が「思う(30.0%)」と回答した。

女性におろそかにしてほしくない身だしなみ1位は「体臭」

「女性におろそかにしてほしくない身だしなみ」

続いて、男性に「女性におろそかにしてほしくない身だしなみ」について聞いた結果、「デート時の息やワキなどの体臭(73.0%)」を筆頭に、「デート時のワキやヒゲなどのムダ毛処理(59.0%)」、「デート時のファッション(36.0%)」と続き、男性はファッションやメイクよりも、臭いやムダ毛処理といった日常的な身だしなみを気にする傾向にあることがわかった。

彼女にムダ毛処理してほしい部位「ワキ」「顔」「脚」

「彼女のムダ毛処理について」

続いて、「女性にここだけは絶対に処理してほしいと思う部位」について男性・女性ともに3つ回答してもらった結果、男性は「ワキ(64.5%)」「顔周り(48.0%)」「脚(42.5%)」の順となり、一方女性は「ワキ(85.0%)」「脚(50.5%)」「顔周り(44.5%)」となった。

さらに、男性に「彼女と初めて一夜を共にする際、ムダ毛がきちんと処理されているか気になりますか?」と質問したところ、「YES(59.0%)」「NO(41.0%)」と、半数以上の男性が「気になる」と回答した。具体的な体験談として「ビキニラインが手付かずでひどかった」(38歳男性)、「ワキ毛の処理が甘く、ジョリジョリしていた」(29歳男性)、「局部が放置されていて、エチケットのなさを感じた」(36歳男性)といったコメントが寄せられた。

一方、ムダ下処理を怠ってしまった女性の経験談としては、「剃りすぎて肌が赤くなってしまっていた」(35歳女性)など、カミソリでの処理による肌荒れの失敗談や、「突然、泊まる事になりワキに毛が生えていて恥ずかしい思いをした」(30歳女性)、「冬だったので処理の手を抜いていたのに突然泊まる事になり焦った」(25歳女性)など、急な展開での失敗や恥ずかしい思いをしたというエピソードが多く見受けられた。