日本マイクロソフトは10月29日、一般消費者向けの Office Premium プラス Office 365 サービス、Office 365 Soloに提供しているOneDriveの容量を無制限にすると発表した。これは、米Microsoftが前日に発表したものを受けたもので、国内でも同様に無制限となる。日本マイクロソフトが運営するOffice製品の公式ブログ「Japan Office Official Blog」で発表された。

Office Premiumなどは、10月17日に発売された新Officeで、PCやライセンス購入で1年間、1TBのOneDriveを利用できた。

今回、1TBの容量は「制限が廃止」という形で無制限に利用できるようになる。

なお、コンシューマー向けだけではなく、OneDrive for Businessユーザーについても、容量制限が撤廃され、追加料金無しで利用できるようになる。いつ容量制限の撤廃が適用されるかについては「未定」(日本マイクロソフト広報部)としているが、順次切り替わっていくものと見られる。