元AKB48で女優の前田敦子が、小栗旬主演の月9ドラマ『信長協奏曲』(毎週月曜21:00~21:54)の第3話(27日放送)にゲスト出演することが17日、明らかになった。

ドラマ『信長協奏曲』の3話に出演する前田敦子

原作は、漫画家・石井あゆみの同名漫画。小栗扮する高校生のサブローが1549年の戦国時代にタイムスリップし、自分と顔がそっくりな織田信長から「病弱な自分に代わって織田信長として生きてほしい」と頼まれたことで、天下統一を目指していく。小栗がサブローと織田信長の一人二役、柴咲コウが織田信長の正室(正式な妻)で戦国大名・斎藤道三の娘・帰蝶、信長の筆頭家臣・池田恒興を向井理、後の豊臣秀吉となる伝次郎を山田孝之が演じる。

前田は27日に放送される第3話で、サブローが偶然出会う村娘・お春役として出演。月9ドラマに出演するのは、2008年7月クールの『太陽と海の教室』以来、6年ぶりのことで自身2度目となる。時代劇への出演は、『あさきゆめみし~八百屋お七異聞』(NHK 2013年9月~11月)で主人公のお七を演じて以来。主演の小栗と、本作で初共演を果たす。

前田は月9について、「やっぱり昔から役者の登竜門と言うか、恋愛ドラマとしての"月9"というネームバリューも強く感じています」と印象を語り、「豪華な出演者のみなさんに、まぜていただけたのも光栄」と感謝。「本当にたくさんの人物が登場するので、お春が少しでもみなさんの記憶に残ったらうれしいです」と期待を寄せている。